購入したものの紹介するほど便利ではなかったり、残念ながら売却したモノを紹介するシリーズ『ワカレバナシ』
基本的に購入するモノは慎重に選んで、自分の生活の中で活躍してくれるシーンを想像した上で買うけれども、残念ながら実際に使ってみると予想と違うことも多々あります。そういったモノは、次の良いモノに出会うための軍資金とするため旅立っていきますが、そのお別れの言葉としてこの記事が送られます。
今回は、大きすぎたが故に手放すことに至った「iPhoneX」を取り上げます。
大画面は良い。だが、デカいiPhoneX
iPhoneの10周年モデルとして発売され、フルモデルチェンジを果たした「iPhoneX」はとても魅力的でした。
この端末の前に使用していた「iPhone5s」のコンパクトサイズはかなり気に入っていたけど、スペック不足も感じ始め心許なくなってきたので、当時最新モデルだったiPhoneXを購入することに。
初めてのFaceIDとかフルスクリーンの大画面は、当初はかなりの感動モノ。Google・TwitterとかのブラウジングもYouTubeも画面が大きくなることによっての情報量の拡大はかなり快適。
ただ、残念ながら自分には“デカ過ぎ”ました。大画面化によるメリットよりも、片手で持てないデメリットの方が大きいく、片手では画面上部にはタッチできないし、電車で吊革を掴みながら…とか移動中の操作性もかなり悪い。
以前「指紋認証は正義。2代目「iPhoneSE」を3日使ってのレビュー」でも紹介した通り、理想のスマホiPhoneSE(2代目)を購入してからは、完全に御役御免。
「片手で操作できる・スペックも高い・ApplePay・Qiも使える」など、iPhoneでしたいことをコンパクトサイズに詰め込んだiPhoneSEが完全にメイン端末になっています。
ただ、人によっては「スマホのディスプレイは大きければ大きい方がいい」という人もいるから、完全に各々の好みになると思います。ただ、それにしてもiPhoneSEは本当に良い。