指紋認証は正義。2代目「iPhoneSE」を3日使ってのレビュー

Apple

これはほとんど「iPhone9」です。

これまで販売されてきたiPhoneは数知れず、日本に初登場したiPhone3Gとか、最近であれば初めての顔認証を搭載したiPhoneXとか。ただ、その中でも「神機」と呼ばれる端末は非常に限られ、特に日本でその呼び声高いのが「iPhoneSE(1代目)」でしょう。

手に馴染む大きさから、片手での操作需要が高い日本においてはかなりの人気端末で、2020年になった今でも、iPhoneSEを愛用している人は多く見かけます。その名を引き継いで今回発売されたのが「iPhoneSE(2代目)」です。

 

1代目と比較して、筐体サイズが「4インチ→4.7インチ」に大型化したという最大の懸念事項はありましたが、とりあえず手に届いて3日のインプレッションを書いていきたいと思います。

▷動画でも語りました。

指紋認証は正義。2代目「iPhoneSE」を1ヶ月使ってのレビュー

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iPhoneSE(2020)/初めての感想

デザインは高級感があって好き

iPhone6から続くこのデザインを踏襲していて、前面だけでは「これがiPhoneSEなのか」は判断がつかないくらいです。フレーフレスデザインがトレンドの今、このデザインを見ると不思議と”古臭さ”を感じます。

ほぼ唯一の外見上の変更点としては、「Appleロゴ」が中央に配置されたくらい。iPhone11からの変更で、これまで入っていた「iPhone」の文字も消えて、完全にリンゴのロゴだけになりました。よりシンプル性が増したとともに、ガラス仕様の背面とも合わさって、使っているとかなり高級感を感じます。

 

これは、以前「【Apple】ケースつけるのやめません? 結局iPhoneは裸持ちが最高な理由!」でも紹介したように、裸運用で背面を見せびらかすのが良さそう。

iPhone SE
iPhone SEは4.7インチのディスプレイを持ったデザインに、A13 Bionic、ポートレートモード、4Kビデオ、Touch ID、Retina HDディスプレイ、長時間駆動するバッテリーを詰め込みました。そのすべてを、44,800円(税別)で。

ホワイトが真っ白で美しい

今回、僕が購入したのは「ホワイト」です。ここは想定外だったのですが、想像以上に”白”です。

以前使っていた、iPhoneXは「シルバー」ではありましたが、事実上の白として認識していました。全然気にしたことはなかったのですが、横に並べて比べてみると、明らかに色が違います。背面フィルムをつけていることもありますが、少しくすんでいて、あまり綺麗ではありません。

 

一方で、iPhoneSEの方は「真っ白」で写真の白トビを抑えるのが大変なくらい。これかなり綺麗なので、背面が見えるクリアケースをつけたくなります。

カラーはこれ以外に「黒・赤」のトータル3色展開。最近は多色展開が多かったですが、今回はベーシックカラーのみになりました。

単眼カメラの実力は編集でどうにでもなる

搭載カメラは1つだけ。最近のトレンドとして望遠・超広角とか”複眼”が流行っていましたが、コストダウンのための施策で1つになったのかと思います。

とはいえ、「A13チップ」というAppleの高性能チップを使うことで、人物のみにはなりますが一眼みたいなボケ感は演出できているので、これも悪くない。

 

画質は微妙だとしても、たくさんある写真アプリを使って、ちょっと編集するだけでプロが撮った写真みたいにできます。最低限のスペックとしては、十分にあるから、インスタ映えを狙う女子は加工技術を身につけましょう。

大きくて小さい

初めての「割れフォン」になったiPhoneX

購入時の懸念だったのが「大きさ」について。「XS・XRが発売されて、今更iPhone Xを購入した理由。購入レビュー」でも書いたようにiPhoneXをメイン端末として使用していましたが、やっぱりデカイ。

片手操作は難しくて、落下防止のアクセサリーと保護用のガラスフィルムは必須です。それでも、ふとした瞬間に手が滑って、「割れフォン」を爆誕させたこともありました。

ただ、そのiPhoneXと比較しても「iPhoneSE」はそこまで小さいわけでもありません。

これまでに、iPhone7とか8は触ったことがあるので、大体の大きさは理解していましたが、改めて比較すると大きさは、ほぼ一緒。すこしだけ小さくはあるけど、実際持ってみると落としそうなサイズだと感じます。

しかも、画面がすべてディスプレイになっているiPhoneXと比較して、SEは上下にフレームがあるので「画面ちっちゃ…」と感じました。すぐに慣れていくと思いますが、理想型としては「フルディスプレイ・画面内指紋認証」の機能が欲しいですね。

「片手でも落とす心配なくスマホを使いたい」を期待して購入すると、ガッカリ感につながりそうです。だからといって、今後iPhoneSE(1世代)サイズのiPhoneの発売は、もう絶対無いので、この辺りで諦めるのが賢い選択になるかな。

Lightningは断じて受け入れられない

今回購入するにあたって、実は一番期待していたのが「USB Type-C」の搭載。最近では、基本AndroidはUSB-Cだし、パソコン・タブレットもUSB-Cになっています。

 

Apple自体も、”iPhone以外”のハードウェアは基本的にUSB-Cを搭載し始めていて、高速充電・映像出力、そして何より「ケーブルが1本で済む」身軽さが最高です。

でも、「そろそろiPhoneにもUSB-Cが来る可能性高いだろう…」の期待を完全に裏切ってくれました。

 

iPhoneだけのために、lightningケーブルを持ち歩くのはそろそろ面倒。ここまで頑なに独自規格を貫くのには、不信感を抱きます。「ヤード・ポンド・フィート」といいアメリカのこの姿勢は大嫌いです。

TouchID。なんと、マスクをつけていてもロック解除できます!

退化か進化か、「TouchID」ものすごく便利です。

「マスクをつけていても何の問題もなくロック解除。寝起き、横になっている時、ApplePayでの支払いの時…」とか、FaceIDの場合どこか”気を使って”ロックを解除しているところがありました。でも、TouchIDのおかげで、その潜在下のイライラ全部消え去って快適そのもの。

 

Mac・iPadとか据え置きで使うガジェットであれば、「開いた直線上に顔がある」から顔認証の相性は良いけど、スマホはロックを解除する場所は決まってなくて、上の方で使うことも、下の方で使うこともあります。だから、「スマホに顔認証は相性がかなり悪い」と1年使って身に染みました。

それが、TouchIDであれば、定位置であるホームボタンに指を置いていれば、ほぼ100%で解除されるんです。一長一短だとは思うけど、「FaceID」が局所的に超便利だとすれば、「TouchID」は汎用的に便利っていうところです。

 

かなり今さら感のあることを言っていますが、改めて感じました。スマートフォンには指紋認証一択です。

FaceIDが恋しい場面もあるので、顔認証機能の補完的な機能としての「ディスプレイ内指紋認証」を早く搭載して欲しいところ。今やAppleより断然に技術力のあるHUAWEIより数年遅れです。今のアップルはブランド力だけでもっている印象。まぁ、それが強いんだけどもさ。

購入したアクセサリーも紹介

iPhoneXでは、手を滑らせて数万円の修理費をかけてしまった経験から、「落としても本体までは壊さない」を軸にアクセサリーを購入しました。

まず、ケースはいつも使っている「バンパーケース」です。四隅を保護することとができながらも、iPhoneのデザインを邪魔せず、最大限に活かせるので愛用しています。その保護用にディスプレイと背面のガラスフィルムをそれぞれ購入。

 

そして、もう一点が「iRing Link2」という製品。最大の特徴が「リング部分を取り外せる」こと。Qi充電をメインにしている自分にとって、スマホリングの快適性とQi充電に利便性の2つを同時に使えるこの製品は革命的でした。

ちょっと使ってみてから、感想を追記したいと思います。

 

※追記

「iPhone8と同じ大きさ」と聞いていたので、その画面フィルムを購入して代用してみたのですが、フィルムの端が浮いてしまいます。

製品仕様上の問題だと思うので、ここはケチらないで、しっかりと「iPhoneSE対応」のガラスフィルムを購入しましょう。背面のガラスフィルムについては、iPhone8のものでも問題なく使用できました。

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まとめ: 理想ではないけど、かなりの優等生

超マイナーアップデートだしiPhone8でも良いとは感じた。

そうね。性能もオーバースペック感はあるから、ポイントは”価格”一択かもね。

こんな感じで「iPhoneSE」を3日使っての感想をまとめてみました。「革新的」とか「これはすごい」ポイントは1つもありませんでした。

逆に言えば、全てのポイントが80点の”優等生iPhone”です。

 

しかも、値段は¥49,280(税込)の超優等生。実際のところ、普通の人なら5年前のスマホでも快適に使えるし、オーバースペックの10万円オーバーのスマホが多く販売されている中で、このiPhoneSEは「お手頃で、快適に使える」需要を完全に満たしてくれるスマホになっています。

「スマホの選択肢はiPhoneだけ」が多い日本で、上記の理由からもこれは爆売れの予感です。

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