いまこそプチ移住。将来は田舎で暮らすかも

エッセイ

田舎は「オワコン」なのか。それは昔話な気がしてきています。

僕自身、福島県の中でもド田舎の出身で都会にはかなり憧れがありました。シリーズ「東京ぐらし」でも綴っていますが、東京での生活は快適だし悪くないと思います。ただ、色々と綻びも感じていて、たまに田舎の方へ2週間くらい滞在していると「こっちでの生活も悪くない」と思い始めるように。

 

将来のことも見据えて、今の自分の目に映る「田舎の価値」を記しておこうと思います。

※この記事は、エントリーしている会社課題の一環として執筆されました。

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一般的な田舎の薄い魅力はなんだろう

少子高齢化・人口流出・雇用先減少とか、日本の地方が抱える問題は山積していて「田舎オワコン」が叫ばれて久しい昨今。人によって「オワコン」の理由は色々あると思うけど、僕が思うその理由は3つ。

・モノ/サービスが何もない

・毎日が同じ刺激のない生活

・1時間に一本の電車など生活のしにくさ

説明もいらないくらいに、明確なことではあるけど、それぞれについて自分の体験談を元に軽く説明しておきます。

ひたすら続く田んぼ。モノ/サービスが何もない

何を隠そう僕の祖父母が農家です。梨畑がメインだけど、同時に田んぼでお米も作っていました。子供の頃から家の前にある田んぼで、おたまじゃくしを捕まえたり、育っている稲を引っこ抜いて怒られたり。そんな想い出があります。

 

東京では全く見かけない田んぼが、当たり前にあってそれが一面に広がっている世界。一次産業の従事者が多い町で、当然モノ/サービスなんて殆どありません。

自分が住んでいた町は、特に顕著で「コンビニとスーパーは街にそれぞれ1つだけ」「マクドナルドは隣町まで車で30分」「映画館は電車で2時間の距離」みたいな環境でした。

Jan VašekによるPixabayからの画像

子供の頃はまだいいんだけど、中学・高校生の時が厳しくて、とにかく遊ぶ場所がありません。だから、基本的に「友達の家でゲームする」「家に帰る」の2択。おかげで、スマブラが物凄く強くなった副産物はあるけど、都会でしか生活したことの無い高校生がそこに行ったら、拷問に近い生活に感じられるくらいです。

エンドレスに毎日が同じ。刺激のない生活

「起きる・自転車に乗る・学校に着く・帰る・寝る」の生活でした。

とはいっても、この間に「コンビニ行く」とか「ゲームセンターによる」とかのイベントが起きていると思ったら大間違い。本当に、ただ「起きる・自転車に乗る・学校に着く・帰る・寝る」の生活です。

 

毎日がテンプレートに沿った生活で、刺激は「車に轢かれた野生の動物が道路で死んでいる」くらい。都会だったら街を歩いているだけでも、新製品を目にしたり・テレビで見たお店があったりとか、かなり刺激を受けることができて、多少は毎日が違う生活になっていると感じています。

自分の親を見て思うけど、そんな退屈な生活が50年とか続くとなると、何が面白くて暮らしているのかと思っています。

1時間に一本の電車/人のいないバス

「田舎は車社会」の言葉を聞いたことがあると思いますが、それは伊達じゃなくて、僕の地元は「電車が1時間にたったの一本」でした。バスは4時間に1回くらいしかこないし、公共交通機関なんてあってないようなもの。

電車があるだけ都会ではあるけど、車がないと生活できません。

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田舎の短所は人によっては長所

結論から言えば、全員にとってのオアシスでは無いけど「ネットで生計を立てている人」にとってはそれに成り得ると思えます。

僕自身、都会での生活に疲れてきて、実家を含めて何度か田舎を旅してみて、数ヶ月スパンで長期滞在してみたいと思ったのが将来的に移住を考えている理由です。

短所は長所。新しいライフスタイル者の家

リモートワークやノマド、アドレスホッパーとか新しいライフスタイルが当たり前になりつつある昨今。インターネットさえ通じていれば、どこでも働けるという人は少なく無いし、コロナウイルスの影響もあってリモートワークが急激に市民権を得つつあるようにも思います。

 

そして、上にある田舎の短所を1つにまとめると、「のんびり」した生活が送れるという「長所」にもなります。

急いだ空気感がないから、ゆったりとしたのんびりした時間を過ごせます。周りに合わせずに、自分のペースで生きられるって、ストレスが軽減されて、自分らしく生きられるような。ネットワーカーにとっては、田舎での生活でも大きな支障はないだろうし、そこまで悪くないような。

心が消耗しない自然に囲まれた環境

「都会の喧騒」なんて言葉があるけど、それって裏を返せば常に消耗する環境。電車に乗っても、街を歩いていてもどこかしらに広告があって、情報過多の世界です。

これが住んでいるとかなり疲れて、潜在的なところで精神が消費していくような感覚があります。

 

窓の外は海や緑。そんな環境の前で一台のラップトップを置いて作業をする環境は本当に憧れです。それだけ都会が刺激に溢れて、飽きることの無い街という側面はありますが、30代くらいになったらそこから少しずつ離れていくのもいいんじゃなかななんて思ったりして。

二拠点生活。プチ移住ができるくらいにはなりそう

「Hayarism」の運営もガジェットやモノのレビューが主であって、Amazonさえあればなんとかなることは多いし、場所に制限なく働けます。

たしかにネット環境さえあればどこでも働けるという人は少なくなくて、僕もほとんどがネットで仕事が完結してしまうため「二拠点生活」が現実的になってきました。

 

二拠点生活とは、その名の通り都会と田舎それぞれに1つずつ家を持つこと。

「家賃が大変なことになるだろう」っていう心配もあると思いますが、Airbnbとかのサービスを利用すれば、自分が東京にいる間は地方の家を貸して収益を得ることができるから、実質1軒分の家賃だけで生活できるという仕組み。

場所にもよるけど、地方ならそこまで賃料も高くないだろうし、二拠点生活はそこまで難しくないと思います。

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まとめ

正直なところ田舎の衰退は防げないけど、ネットがあれば生活のできる人のQOLは上げられる

一部の人が対象にはなるけど、これはこれで新しい時代の生活スタイルだと思います。特にブロガーなんて、静かで落ち着いた環境で執筆ができる方が作業効率も上がって仕事になります。

僕の場合は実家があるので、普通の人に比べても導入がしやすいし、全然関係のない土地に行ってゆっくり過ごすのもいいかも。今後どうしていくかは就職した会社とかにもよるけど、将来的には田舎でゆっくり字を紡ぐ生活したいな。

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