「人の使っているアプリってなぜか気になる」
そんな思いから始めたホーム画面紹介。全く知らなかった、これまで知られていなかった便利アプリもたくさんあるはず。数百万あるアプリの中から「なぜ使っているのか?」「なぜ気に入っているのか?」など、特に気に入っているアプリを紹介してもらうシリーズ
今回は、久しぶりの「ホーム画面記事」ということもあって、1年半振りに自分のホーム画面紹介していきます。
こんな人
- 名前: Yuya Hayashi
- 年齢: 22歳(1997年生まれ)
- 職業: 学生
- 趣味: ブログ・映画
- Instagram: @mrinrin92
- Twitter: @mrinrin92
使っている端末
1年くらい前に「iPhone X」に変更しました。ちょうど手に収まるサイズで愛用していた「iPhone 5S」が逝ってしまったので、しょうがなく機種変更しました。
iPhone Xは既にその時には型落ちでしたが、スマホでやることは「YouTube・SNS・ウェブブラウジング」くらいでマシンパワーが必要になることはないので最新の必要もないし、その分中古で安く買えたので、その点では満足。次に小型のiPhoneが発売されるまでは使い続けるつもりです。
画面&アプリの紹介
1画面: Apple純正アプリ系
正面になる1画面目にはAppleの純正アプリを配置しています。何故かというと「デフォルトだったから」になってしまいますが、「カメラアプリ・リマインダー・ファイル」とか使用頻度の高い純正アプリもあるので、見栄えと機能性を兼ねてトップ画面は「Apple純正アプリ群」にしています。
ドックアプリ
ドックに関しては、どの画面からでも一瞬で使えるように本当に日常的に使うアプリを配置。「Google」「LINE」は説明がいらないくらい毎日何回も使っています。
音楽アプリは前まで「AppleMusic」を使っていましたが、デザインとか使い勝手が悪すぎたので、それまで食わず嫌いだった「Spotify」を1ヶ月間無料体験したところ大当たり。スマホ・タブレット・パソコン版の画面どれを見ても洗練されていて最高に使いやすいデザインだし、「レコメンド・歌詞自動送り」が優秀過ぎてこれ以外は考えられなくなりました。
無料でも使えますが、機能的な制約も多いし途中で広告が入るので、学割を使って毎月¥480でプレミアムプランに加入しています。通勤通学・家にいる時のBGMとして毎日使うものなので、コスパは最強です。

iPhoneでもパソコンクオリティーの編集が可能
写真は純正のアプリは使っていなくて「Lightroom」というAdobeが提供している写真アプリを使って管理しています。一眼レフで撮影した写真をとりあえずパソコンに入れたら、クラウドを利用してMac・iPhone・iPadとか全端末で共有できるのがお気に入りのポイント。
「Macで写真編集しても瞬時にそれが反映されてiPhoneで続きの作業が出来る」「海外にいてもネットさえあればどこからでもライブラリーを管理できる」とか、話すと長くなりますが、このエコシステムが気に入っています。毎月料金は掛かってきますが、付属でPhotoshopも使えるようになるし今後も使っていくと思います。
リマインダー
これまで色々な「ToDoリストアプリ」を使ってきたけど、純正アプリ「リマインダー」が一番使い勝手が良いと感じています。
特に「Siriを使ってリストに追加できる」機能がお気に入り。パッと思いついたアイデアとかやらないといけないことをiPhoneの電源ボタンを長押しして「—-ってリマインダーに追加して」っていえば、リスト化されるスタイルは生産性を上げてくれます。これまでだったら、追加しておこうとして忘れていたことも瞬時に加えられるので、「やり残し」がなくなって仕事・生活の両面でメリットがありました。
更にAppleWatchを持っていれば、いつでも手首に話しかければToDoリストに追加されるので、こういったApple包囲網に囲まれていると「連携」の強みがかなり引き出されます。
Bear

この記事も「Bear」で書いてます
純正アプリ群の中で唯一純正でないのが「Bear」というメモアプリ。純正メモアプリの不満点として上がるのが、「フォントの設定ができない」「マークダウンに対応していない」「背面の色を設定できない」とか。
一時的なメモをする分には十分なんだけど、自分の場合ブログの記事を書いたり、レビューを書いたりするので、もう少し細かいところまで設定のできるアプリが欲しかったわけです。それでちょうど良かったのがBearでした。
「ulysses」っていうメモアプリも検討対象ではありましたが、サブスクリプションの値段がBearと比較してかなり高かったので、性能的に大きく変わらないBearを年間¥1,500で契約して使っています。
ファイル
大きく取り上げることもありませんが、純正のファイルアプリです。Macの中にあるデータの一部が、iCloud経由してiPhoneでも見られるようになっているので、「あのパワポのスライド少しだけ確認したいな」とかいった場面で活躍してくれるので地味に便利。
2画面: 使う頻度の高いアプリ系
この画面が実質的に「1軍」です。「Instagram」「YouTube」しかり全人類が毎日使うくらい使用頻度の高いアプリが揃っています。なんとなく、行ごとに「SNSゾーン」「エンタメゾーン」とか分けていますが、なんとなくの緩い感じです。
最近のお気に入りSNSが「Pinterest」。日本ではあまり流行っていないイメージがありますが、「ピンボード風の写真共有SNS」みたいな感じで、何か自分の趣味・興味のあることに特化して閲覧、画像を集めることができます。
個人的な使い方としては、他の人のお洒落なデスク環境をのぞいたり、Photoshopで作った作品をみたりとか、とりあえず、興味のある写真を集めてます。
Calendars
iPhoneのカレンダーアプリの決定版だと思っているアプリ。「Lifebear」っていうカレンダーアプリを3年くらい使ってたんですが、メールとかから直接イベントを追加できなかったり、「日曜日 12:00 サッカーの試合」みたいに自然言語入力ができないところで軽い不満がありました。
それを解決してくれたのが、「Calendars」っていうアプリで、「デザインがシンプルで使いやすい・自然言語入力に対応している・安い」の3点を評価して購入しました。
本音を言えばApple純正のカレンダーアプリで良かったんですが、何故かiPhone・iPadだと自然言語入力に対応していなかったので、それに対応している中で最も安いこのアプリを使っていくことにしました。性能としては、可もなく不可もなく、予想通りの動きをしてくれているので、今後数年はこれで行こうと思っています。
radiko
結構有名どころだと思いますが、最大のラジオアプリです。使っている歴でいえば、多分8年目くらいでかなり古参だと自負してます。
というもの、子供の頃からラジオが好きで、大人になってからもテレビと違って負担が少ないこととかリスナーとの距離が近い感じがとても好きなんですよね。今は東京に住んでいるので「エリアフリー」とかの機能は使っていませんが、今後転勤とかで地方にいった時にも東京のキー局のラジオが聴けたり、タイムフリーで後からでも好きなラジオ番組を好きな時間に聴けるのでこれからも重宝していくと思います。
ちなみに好きな番組は「NISSAN 安倍礼司」と「オードリーのANN」です。
3画面: たまに使うアプリ
最後の画面は「使わないことはないけど、頻度は多くないゾーン」です。銀行・カードとかのファイナンシャル系とかお店のアプリとかが多いイメージ。
ここでは、絶対にフォルダーに入れるようにすることで統一感を出しています。フォルダー名に「EDUCATION」みたいに名前をつけてはいますが、数が増えてきて一瞬で見つけることが困難になってきたので、「改善しないとな」って思っていることころです。
Tandem
今の時代、出会い系もワールドワイドに。出会い系とは言っても、「言語交換」を目的にしたものなので如何わしい目的は全くありません。
将来的にも、英語は話せるようになっておきたい思いがあって、だからといって日常生活の中で英語を使う機会も多くないので現代のテクノロジーを駆使して外国人とコミュニケーションをとるようにしています。
これまで話したことのあるお友達は「イギリス・アメリカ・フランス・イタリア・ペルー・アルゼンチン・メキシコ・ロシア・カザフスタン・イラン・南アフリカ…」しっかりは数えてないけど、世界50カ国以上の人とチャットしてきたと思います。
「南米の人がどんな音楽が好きなのか」とか、普通に話していても楽しいし、英語の勉強にもなるし、インスタで友達にもなれるし、現代っていい時代ですね。
morning’plus
これは以前、自然光での目覚めも。IoT カーテン開け閉め自動化機械『Robit mornin』レビューで紹介した「Robit」ありきのアプリになります。これはアプリの紹介というよりは、「Robit」っていうガジェットの紹介です。
1日では毎朝と毎晩の計2回カーテンを開け閉めする必要がありますが、それが「全自動」になるので面倒が1つ減る。加えて、朝に自動でカーテンが開くことで自然光が入ってくるので、爽やかに起きることができるようになります。
目覚ましと違って、無理やりに起こされるものではないので、毎日の目覚めが快適になって生活が変わったものの1つです。少々お高いけど、目覚ましがわりになるしカッコいいし、とりあえず買ってみたら?
Sleep+
ラストは睡眠アプリです。睡眠アプリといっても「目覚まし」とかではなくて、AppleWatchが自動で睡眠を測ってくれる「睡眠トラッカーアプリ」です。
普通に目覚ましアプリも使っていますが、たまにうたた寝してしまった時とかは、アプリをつけていなくて何時間寝てたかとか睡眠の質を測れていなかったりということが多くあります。
そんな時にでも、AppleWatchは常につけているので、そこで常時睡眠のログがとれればと思って使い始めました。そこまで、睡眠の質とか時間にこだわっている訳ではないけど、なんとなく「今週は寝過ぎだな」とか、数字をみて考えられるので、あってもいいかなくらい。
この機能はAppleWatchに標準搭載していてもいいくらいだと思いますが、残念ながらそれがないので、アプリをインストールすることになります。AppleWatch側では睡眠時間をみることも何もできないという不満はありますが、値段安かったしOKっていうことにしてます。
まとめ

個人的には整理できている方だと思ってる。
こんな感じで紹介してみました。以前の【2018年秋版】大学2年男子のスマホホーム画面 & 使っている・オススメアプリ紹介と比べて、「1年少しでだいぶ変わったんだなぁ」というのが第一印象。社会人に近づくにつれて、使うアプリも真面目なものが増えていくし、2年後くらい「俺、社会人版画面紹介」もお楽しみに。
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