OculusGoレビュー/最高のエントリーVR

レビュー

最新ガジェットには心動かされます。昔は、iPhoneの新型が発表される度に、興奮を抑えられないようなそんな感覚がありましたが、それは既に過去の話で、どの会社から新型スマホが販売されたとして、「想定内」というか、少なくとも「興奮」することは無くなりました。

自分が体感したことの無い、全く新しい製品でもなければ、そんな感覚は味わえないと思います。久しぶりにそんな感覚を味わせてくれたのが『Oculus Go』でした。最近何かと耳にする機会も増えてきた「VR」を体験するに最適なガジェットです。

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レビュー

開封

内容は主に「本体・コントローラー・ケーブル等の付属品」です。本体はプラスチック製で少し安っぽさも感じますが許容範囲内。値段を抑えるため、軽量化をするためにこの素材になったのかもしれません。

 

「C」の形をした黒いものは、メガネ用のスペンサーでこれを噛ませることによって、眼鏡をつけたままでも問題なく使用することが可能になります。

コントローラー

コントローラーは乾電池式になっていて、使用頻度にもよりますが1ヶ月くらいは使用できます。3つのボタンがついていて、これを使ってVRの操作をするという形。使いやすいとは言えませんが、少し使っていれば慣れました。

ヘッドマウントディスプレイ

本体に物理ボタンはほぼなく、中央にある「電源」と「音量ボタン」のみです。全体的にプラスチック素材ではありますが、表面の仕様とかでそこまでの安っぽさは感じません。

 

サイドには充電端子があり、毎回ここにマイクロUSBを差して充電することになります。どうせならば、Type-Cにして欲しかった。イヤホンジャックもあるので、ケーブルで煩雑にはなりますがイヤホンを使うことも可能です。

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使ってみての感想

使用して2ヶ月ほど経過しています。テレビとか2Dのものに比べて、取り付けるという作業が発生してしまうし、圧迫感があるので日常的に使っているかと言われると「はい」とは言えない状態ですが、ただ没入感という面ではVRならではのものがあるので、Netflixでみる映画とか、ここぞというときにはその力を最大限発揮してくれます。

良いところ

手を出しやすい価格

今回の最大のポイントが「安い」ということ。VRというと、PSVRとかに代表されるしっかりしたものを買おうとすると、3~10万円くらいの費用がかかります。だからと言って、安物を買うとスマホを毎回ゴーグルの中に入れたり、使えるのは一部だけで機能面での問題が大きかったりと、多分そこまで使用しないであろうVRに対しての多額のお金は使えないという問題がありました。

しかしながら、「Oculus Go」は新品で約20,000円。初めてのVRとして、高級なおもちゃとしては全然手を出せるくらいの値段設定になっていると感じます。しかも、Netflix・YouTube・大人のビデオとか自分専用のシアターとしても最低限利用できるので、「映像をみる用」として持て余すことはないでしょう。

上位機種に比べて、機能的に制約されているところはありますが、それでも「初めてのVR」としては手の出しやすい値段設定だと思いました。

完全独立型・ケーブルレス

どうせ買うならちゃんとした機能のついたものでなければ、結局使わなくなってお金を無駄にすることになります。安物だと面倒なスマホを使っての操作やコードをいろんなところと繋いで…ということがありますが、Oculusは、「スタンドアローン型」という形式。スイッチを入れてすぐに使えるので「面倒だな」という心理的な負担が少なくなります。

ケーブルも無いので、取り回しが良くて、装着しながら椅子からソファーに移動しても問題ありません。加えて、ケーブルレスは保管にも最適でコンパクトに収納することができます。「ケーブルが色々なところから伸びていて部屋の景観的に悪い」とかもなく、むしろ置いてあるとオブジェみたいでカッコいいくらいです。

メガネでも使えます

画像にある、メガネ用のアタッチメントを噛ませることによってメガネでも問題なくVRをみることができるようになります。VRのためにわざわざコンタクトにするのも面倒なので、日常的に眼鏡を使っている自分としては嬉しいポイントでした。

ただ裸眼に比べると、レンズの周辺が歪んで見えてしまったり、ベルトで頭をホールドするときにメガネがずれたりと完全に快適なものではありませんでした。本体側でレンズ補正ができて、裸眼でも使えるようになればなぁ。

悪いところ

ドットが見えるレベルの画質

キャプチャーしたものなので、実際の見た目とは異なります。

一番のガッカリポイントだったのが、「ディスプレイの画質」。最近のスマホはもちろんドットなんて見えないレベルで鮮明だし、テレビでも4kが流行ってたり、パソコンだってものにはよるけど、ディスプレイの解像度が気になるなんてことはあまりありません。だから、逆に懐かしいくらいのものでした。

例えれば、「SD画質・DSのディスプレイ・アナログテレビ」くらいの画質で至近距離で直視しなければいけないからこそ、余計にその質が気になりました。購入前に「Netflixをこれで観て手軽にホームシアターの代わりとして使おう」と考えていたのですが、あまりに悪いので結局パソコンとかスマホで見るようになりました。一瞬だけVR体験として使うくらいならいいですけど、長期的に使うかと言われると微妙です。

バッテリーがあまりにも保たない

バッテリーの持続時間は大体3時間くらい。これが致命的で、映画みようとしても2本は見れないくらいだから、充電し忘れて使うと10分しか使えないとかもザラにありました。使った後に毎回の充電が必須になります。

使おうとしたときに充電がない時の面倒さはもちろんのこと、画面の右上の方で表示されるバッテリー表示が見るたびに減少していくので、完全に映像に集中できないという問題が深刻でした。気になるかどうか人によって違うかもしれませんが、バッテリー問題は今後改善が必須な部分だろうと感じました。

スピーカーの音質は良。でも…

「スタンドアローン」なのでスピーカーも内蔵していて、ちょうど耳の位置くらいのところにスピーカがあります。耳に近いため、そこまで大きな音量でなくても聞こえてくる点は良かったのですが、音量が心許ない。MAXにできる音量が70%くらいな感じで、「もうちょっと大きくしたいんだけどなぁ」という気持ちが常にありました。

イヤホンをつけることはできますが、コードがかなり邪魔になるのでなるべくなら使いたくない。内蔵スピーカーの大きさとかが関係しているのかもしれないけど、ここも残念な仕様です。

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まとめ

まだ技術的に普及点ではあるけど、かなり未来は感じた!!

PSVRの頃から、なんとなくVRの存在は知っていましたが、あまり体験したり、使ってみる機会はありませんでした。テレビで、タレントの人が「ヤバいヤバい、落ちるよ!」なんてコメントを言っている場面をみて、「オーバーリアクションだなぁ」なんて思っていましたが、今ならばその気持ちが強ち嘘でも無いということが理解できます。

全体的にまだまだ技術的な発展が必要とは感じますが、10年後には当たり前の存在になるような。そんな未来は、確実に与えてくれました。最近値下げも発表されたらしいので、安価である程度のクオリティーのVRを体験したいなら「OculusGo」一択だと思います。

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