2019年上旬、Googleから「Google Nest Mini無料配布」の旨のメールが。家には、既に「Amazon Echo Show 5」というスマートスピーカーがあるし、前モデルの「Google Home Mini」があまり利便性が高くなく売却してしまった過去があるので、どうしようかと一瞬脳裏をよぎったのですが、“無料”の言葉に惹かれて3秒後には注文していました。
自分はYouTube Premiumに登録していたので、無料でもらえました。詳細は以下の記事の通りで、今から登録してももらうことはできないようです。毎日数時間見ているので、月額1200円の「YouTube Premium」でも十分にコスパはいいと思っていましたが、定価6000円相当のコレを貰えたので、かなりプラスになっているように感じます。
GoogleがYouTube Premiumなど有料サブスクリプションの契約者向けに、第2世代のスマートスピーカーGoogle Nest Miniが無料になるクーポンコードを配布しています。
対象となるのは、12月4日時点でYouTube Premium、YouTube Music Premium、Google Play Music の個人プラン、学割プラン、ファミリー プランを契約していた人。これから加入しても貰えません。
開封
非常にコンパクト
隙間が少なく重力にも負けずに、ゆっくりと下がってくる箱の蓋。Appleを彷彿とさせる梱包を開けると、シンプルなメッシュ状のスピーカー本体が中心に。特に説明が必要なアクセサリーはありません。
この後に、アプリをダウンロードしてペアリングをしていくのですが、非常に簡単で画面に表示される指示通りに進めていけばいいので、機械が苦手な人でもそこまで難しいことなく進められると感じました。
壁掛け穴もある
背面には、「壁掛け穴・電源プラグ・マイク ON/OFFスイッチ」があります。物理的なスイッチはこれだけですが、表面を撫でて音量を調整できたりします。それ以外にも、直接声で「OK,Google. 音量下げて。」といえば、指示通りに動いてくれますので、その点で操作に困ることはないと思います。
充電プラグはType-Cにして欲しい
スピーカー本体以外で唯一の付属品が、電源ケーブル。大体2mくらいの長さがあるので、電源から少し離れたところからでも、余裕で届くと思います。ただし、残念なのが「独自規格のアダプター」な点。ここは最近のトレンドにのって「Type-C」にして欲しかったところ。
USB-Cであれば、このコンパクトさを活かして「旅行に持っていってホテルで音楽を聴いたり、ラジオをきく」という使い方もできて便利なのですが、わざわざ専用のケーブルを持っていくとなると厳しい。
スマートスピーカーは置くより掛ける
一般的にスマートスピーカーというと「置く」イメージがありますが、それだと場所をとったりケーブルが邪魔になったりと微妙だったりします。そこで、「壁に掛ける」という設置方法がオススメです。場所が有効活用できたり、壁に掛けるだけでインテリア的にもかなりお洒落になります。
別途購入の必要はありますが、1000円くらいで、Amazonに「壁掛け用のアタッチメント」が販売されているので、それを購入するとケーブルも綺麗にまとめられて綺麗になるし、コスパが良いので同時購入をオススメします。
ただ、旧モデルの「home miniのみ対応」で「nest mini」非対応のものあるようなので、購入時はその点気をつけて購入してください。
まとめ
スマートスピーカー2台持ち。活用法募集中。
ただ、Echoの方が好きで、やっぱり「Alexa」というアウェイクワードが使えるポイントは大きいです。人の名前に近いので、スマートな感じがします。なんちゃらPayにも通じるところですが、「OK, Google」ってダサすぎる。
今後は、画像みたいな感じで使っていこうと思います。Echoでラジオ流しながら、電気つけようと思うと一瞬途切れちゃうんですよね。だから、それを避けるためにNest Miniを使う。または、Echoが置いてある場所とキッチンが少し離れているので、Nestをキッチンの近くに置いてラジオをききながら料理をする。
とりあえず、壁にかかってるオブジェにならないように活用していこうと思います。