毎月の終わりにまとめる『買ってよかったものランキング』
1ヶ月で買ったモノの中から「買ってよかった」と思った、トップ3つのモノを紹介していきます。
買ってよかったものランキング
No.1 BenQ ScreenBar
長年の悩みを解決してくれたのは、このライトでした。
休日の時など、1日の大半をデスクに向かって過ごしており、パソコンを使うのはもちろんのこと、本を読んだり勉強をしたりすることも頻繁にあります。その時に、毎回問題になっていたのが、「多影によって手元が見づらい」ということ。
久しぶりに「英語の勉強でもしよう」という気分になっても、手元の影が邪魔して、とても集中出来たものではありません。自然光が部屋に入ってくる昼であれば、このようなこともないのですが、夜に作業を行うことの方が多く、「この問題はいつか解決したい」と思っていました。

左: 使用前・右: 使用後
これが使用前後の影の状態を写した画像。
ハッキリと影が無くなっていることが確認できます。少しの差ですが、これが非常に大きい差で、目の疲労度も大幅に違ってきます。何よりも、「影が出て作業しづらいからやりたくない」という、嫌な気持ちが無くなるのが嬉しい。
製品の詳細については、近日投稿する記事で紹介していきたいと思いますが、iMacの極細のフレームにも取り付けることが出来ました。USB給電なので、電源に困ることもありません。
『調光・色温度』も数段階で調節可能なので、自分の環境に最適な明かりで作業をより快適にしてくれるはずです。
No.2 Apple Watch Series2
僕の”左腕”で毎日活躍してくれているのが『Apple Watch Series2』
正直なところ、今までApple Watchに関しては否定的でした。Mac・iPhone・iPad一式を揃えている、Apple信者の自分でさえ、「Apple Watchなんて何に使うの?」という疑問を捨てることは出来ず、最初の発表から数年経っても、一切使ったことがありませんでした。
しかし、実際に使ってみるとその感想は大きく変わります。
僕の場合、用途は主に『スポーツ・健康関係』です。「ワークアウト・アクティビティー」というアプリとiPhoneにあるHealthアプリを連携させることで、1日の活動量や健康状態などを簡単に把握出来てしまいます。「今日は、あと100kcal消費が足りてないから30分散歩でもするか」のような、これまでは絶対に無かった運動をするようになりました。
その他にも、手元でiPhone上の音楽を先送りできたり、音量を調整できたりという機能も便利なところ。総じて、「無くてもいいモノだけど、あったら毎日が少し便利になる」、そんなガジェットです。
No.3 マネークリップ
「もう財布って持つ意味無いよね」
それは強ち(あながち)嘘でもありません。最近の「QRコード支払いサービス」の乱立にも見られるように、キャッシュレス化は日本でも確実に進んでいます。僕が主に使用しているのは、『Apple PayのSuica』ですが、日常の9割はそれで支払いをしていて、1週間で使う現金は1,000円以下です。
そんな理由もあって、大きくポケット内で嵩張る(かさばる)財布を持ち出すメリットが無くなりました。最低限の現金と頻繁に利用するカード数枚に絞れば、これほどまで財布を薄くすることが出来ます。
「いつか使うかもしれない」と思って財布に入れているカード類は、言い換えれば、ほとんど使いません。1週間で3回以上利用するカードだけに絞れば、僕の場合『学生証・メインのクレカ・ATMカード』だけになりました。その他は、あらかじめ使うと決めておいてから、持ち出すようにしています。
実際、2週間程この状態で生活していますが、困ることはありませんでした。マネークリップ自体は、300円くらいで買えてしまうので、実験も兼ねて試してみてはどうでしょうか。
財布が無いだけで、すごく快適に思いますよ。
まとめ

平成生まれの自分も、ついに前時代の人に…
4月中に間に合わず、令和になってからの投稿になってしまいました。特に、今回は『マネークリップ』がコスパ最強でした。日本は、まだまだ現金信仰が強いですが、「皆がやり始めたら、自分もやる」というのが、悪い所でもあり良い所ですから、そうなってからは一気にキャッシュレスが進むと思っています。
令和10年くらいには、財布を持ってることが古くなってるかもしれないですね。