『サブスクも積もれば大金になる』とは本当で、「便利だなぁ、千円くらいだしいいか」を繰り返しているうちに、毎月結構なお金を払うことに。
だからと言って、それは無駄なわけじゃなくて、その全てが生活を豊かにしてくれるサービスです。その波はもちろん、大学生にも押し寄せている訳で。
今回は、今後使ってみたいモノなんかも含めて、それらのサービスをまとめていきたいと思います。
サブスクリプション一覧
¥0 ~ ¥500のサブスク
Apple Music ¥480
生活に『音楽』は必須。家にいる時はもちろん、移動中や待ち時間など、いつでも音楽が流れています。『Spotify』を筆頭に、数々の音楽サブスクリプションサービスが展開されていますが、サブスクが流行っていったのも、音楽からだったような気が。
そんな数ある『音楽サブスク』のなか、利用しているのは『Apple Music』です。
家では『iMac』、外では『MacBook』、スマホ・タブレットは『iPhone・iPad』と、Apple製品に囲まれた生活をしています。そんな環境のなかで『Apple Music』ならば、Macでダウンロードした曲が、シームレスでiPhoneで聴くことができ、ライブラリーも自動で同期されたりします。こんな風に、Apple製品同士の相性の良さから、『Apple Music』一択になっています。
料金に関しても、通常¥980のところが、学生プランだと半額の『¥480』で使うことが可能。その特典もあるので、少なくとも大学生の間は、ずっとApple Musicを使っていくかな。
zaim ¥360
『zaim』は、家計簿アプリの有料プランで、これでお金を管理しています。
ずっと無料プランを使ってきたものの、”痒い所に手が届かない” ことが多いので、ここ1年間くらい有料プランに加入しています。といっても、広告非表示や金融連携が手動で更新できるようになるくらいで、正直なところ、これに¥360は高いと感じています。
家計簿アプリの王者は、『マネーフォワード』だし、そっちに移りたい気もあるんだけど、もう数年使い続けていて慣れていることもあって、なかなか移行できていません。
楽天マガジン ¥410
音楽・映画と並んで、必須なのが『雑誌』サブスク
書店に並んでいる雑誌を買おうとすると一冊で¥1,000近くするのに、雑誌サブスクなら「数百冊読み放題で¥500以下」っていうんだから、入らない理由は見つかりません。
雑誌の量や料金も似た、『dマガジン』か『楽天マガジン』の二択になる雑誌サブスクですが、僕は『楽天マガジン』を利用しています。
理由は、楽天アフェリエイトの売り上げを利用できるから。楽天で買い物をしないので、ポイントがドンドン溜まっていき、その捌け口として使っているので実質無料。
『ナショナルジオグラフィック』や『ENGLISH JOURNAL』がある点でも、楽天マガジンの方が好みでした。
¥500 ~ ¥1,000のサブスク
Adobe Lightroom CC ¥1,058
写真管理用サービスとして、最近使い始めたのが、Adobeの『Lightroom』
これまでは、Apple純正の『写真』アプリを使っていたのですが、基本ローカルストレージでの管理になり、外出先で写真管理が出来ないというのが悩みでした。iCloudストレージの有料プランは高いし、高度な編集も出来ないという理由でAdobeに移行。
『Lightroom CC』を利用すれば、パソコン・ タブレット・スマホのどこからでも、写真データの読み取り・編集が出来るというのはかなり便利で、特に海外に行った時には、とても重宝しました。
現在使っている、Adobeのソフトは『Lightroom』だけですが、近いうちに、相性の良い『Photoshop』も使ってみようかと考えています。学生だと、全てのAbodeソフトが使えるようになる、『Complete Plan』が¥1,980(税抜)と安く、今後もサブスクが捗り(はかどり)そうです。
Kindle Unlimited ¥980
正直、あまり使っていません。『3ヶ月で¥299キャンペーン』をやっていたので、それで加入したものの、品揃えが悪く、本当に読みたい本のほとんどは有料でした。
結局、欲しい本はKindleで購入しているし、雑誌は『楽天マガジン』を利用しているので、『Kindle Unlimited』は使い道もなく、契約終了を待っている状態です。アイデアは素晴らしいだけに残念な感じがします。
¥1,000~ のサブスク
Evernote プラス ¥3,100(年間)
個人的には、なくてはならないサービスの一つが『Evernote』
毎日の日記やwebクリップ、授業レジュメ・データなどをこれで管理しています。
Evernoteには3つのプランがあるのですが、使用しているのは中間の『Evernote プラス』というプラン。これによって、『3台以上の端末での同期』や『1GBの月間アップデート容量』の利用が可能でした。しかし、最近になって、このプランが廃止されることに。
年間プランで契約していたので、現時点ではまだ利用出来ていますが、契約更新も近づいてきている中で、今後どうするかは検討中です。
Amazon Prime Student ¥1900(年間)
コスパ最強なのが『Prime Student』
通常の『Amazon Prime』なら、年会費¥3,900かかるところが、学生ということで半額近い¥1,900で利用出来てしまいます。それでいて、内容も遜色無いどころか、本の購入で『10%ポイント還元』の特典があったりと、学生ならば入らない理由が見つからないくらい。
その中でも、一番利用しているのは『Prime Video』
いわゆる、映画のサブスクリプション。これで月額¥400は取れるくらいのクオリティーがあります。Netflixと比べると、オリジナル作品の少なさは目に付きますが、個人的に『オリジナル < 普通の映画』なので、全く問題なし。
月額¥200で利用できるプランもあるので、Prime Videoのために契約しても良いくらいです。
はてなブログ ¥ 8,434円
メインで利用している、ブログサービス『はてなブログ』の有料プラン。
有料プランにすることで、独自ドメインを利用出来たり、広告を入れることが出来るようになるので、これは毎年必須。1年契約しているので、ひと月当たりに換算すると『¥703』ほど。
2年契約にすると、『¥600』にまで下がりますが、2年後にブログをやっているか自信がないので、1年契約にしています。
番外編
Netflix ¥1,200
最近の悩みが、『Netflix』に入るかどうかってこと。
これまで、何度か加入してたこともあったのですが、「加入すると観なくなる」という現象が起きてしまい、節約の為に退会して。ということを繰り返してきました。
『Prime Video』が優秀かつ、ほぼ無料で使えるなか、 スタンダードプラン ¥1,200のNetflixに入る価値があるのか、というのは非常に微妙なライン。『スタンダードプラン ¥800』だったら、すぐ入るんだけどなぁ。
YouTube Premium ¥1,180
現在、無料体験で利用中なのが、『YouTube Premium』
最大の特徴が『広告が入らなくなる』というもの。これまで、「別に数十秒の広告くらい」と思っていたのですが、広告が無い快適さに目覚めてしまいました。YouTubeは、音楽や暇つぶし・レビュー動画など、毎日数時間利用している、サービスなので、これの有料サービスなら、「結局使わずに終わった」なんてことは無いだろうし、入る価値があります。無料体験終了次第、加入するでしょう。これで、毎月のサブスク料金がプラス¥1,000に。
まとめ
年間契約のモノもあるので、詳細は難しいですが、概算すると『月間 ¥4,000』くらいサブスクリプションを利用していることが分かりました。
改めて数字にしてみると、結構な額ですが、これらはすべて必要なモノ。生活を豊かにしてくれるのならば、迷わずに利用していきたいと思っています。しかし、毎月の固定費削減のためにも、取捨選択は必須ですね。