2019年2月3日から『ハワイ』で始まった、初めての海外留学。
たった3週間の短い間だけど、その記憶を記録として残すためにも、ここにブログという形で、日々のハワイ生活を写真とともに残していく連載企画。
9日目は、『ハワイの歴史を学ぶ』という内容。
2019/02/11
ダウンタウン

カメハメハ像
今日は『Off Campus activity』という活動で、ダウンタウンに行った。そこには、近代的なビルがある一方で、歴史的な建物が立ち並び、ハワイ文化を学ぶためにはもってこいの場所。
ダウンタウンを中心に、2時間ほどかけて歩き、各建物の歴史や意義などについて学んだ。実際、観光的な要素も強いが、ハワイの歴史についても学べるものなので、観光を兼ねても良いと思う。

カワイアハオ教会
アメリカということもあって、ハワイにはいたるところに教会がある。比較的新しいものも多い一方で、ハワイ侵略の頃に建てらた、歴史のある教会が存在しているのも事実だ。
その中でも、カワイアハオ教会はその外壁がコーラルで出てきており、現在では自然環境保護の観点から、作ることはできない建物になっている。中では、日本人と思われる人の結婚式が行われていたりと、ロマンチックな場所でもあるだろう。
まとめ
リゾート地の印象が強いハワイだけれども、歴史を辿れば、一つの国家であり、不幸にもその優良な立地のために、軍事的理由でアメリカに取り込まれ、滅びたということに深く感じるものがあった。
そのおかげで、今の繁栄があるわけでもあるわけだけれども、何にせよただ遊びに来るだけではなく、その地域の文化を少しでも学ぶと、その旅はより深いものになるのだと感じている。