“iPhone5s” は史上最も愛したガジェットであり、この思いは忘れないと思う。
先日、これまで5年近く使っていたiPhone5sを遂に乗り換え、新たに『iPhoneX』を使うことになった。なぜ今更、iPhoneXなのかという疑問があるかも知れませんが、それについてはまた今度記事を書こうと思います。
とにかく、iPhone5sは僕の中で “最高のiPhone・最高のガジェット” だった。
当時指紋認証という、全く新しい機能を搭載して、発売されたiPhone5s、『洗練されたデザイン・片手に収まるサイズ・詰め込まれた未来を思わせる機能』そんな、今でも機能的には十分にやっていける中、『バッテリー・ディスプレイの劣化・スペック不足でもたつく』などの問題がありました。それに追い討ちをかけたのが、『simフリー問題』
来年、正式に海外留学に行くことになり、もちろんそこでもスマートフォンは必須の存在です。使っていたiPhone5sにはドコモのsimロックが掛っており、海外で使うことができませんでした。
「これも、良い機会だ」と思うことにし、遂に愛着のあるiPhone5sに別れを告げることにしました。
これまで、日本中・世界中をともに旅行し、全青春期を共に過ごし、支え、僕にかつてない好奇心と様々な情報を与えてくれたiPhone5s
幾度となく、ポケットから落とされても、ボディーに傷が付くだけで丈夫にやってきた。
願う事なら、あと数年は使っていきたかったですが、それはもう出来ない。今後も、何かの形で使っていきたいとは思っていますが、具体的に活用策は見つかっていません。
しかし、僕のガジェット人生の中でiPhone5sは “間違いなく忘れることのできない最高のガジェットでした”
これからも、僕の記憶の中で生きていくことでしょう。短いですが、これを今までを支えてくれた、史上最高のガジェットiPhone5sに送りたいと思います。
フォトヒストリー

最古のiPhone5sの写真
スクリーンショットなどは保存してあるものの、スマホ本体を写した写真というものはあまりないもの。2015年に撮った写真の隅に写っているiPhone5sが僕の画像フォルダーの中の最古の写真でした。

iPhone6
一時はiPhone6に浮気したことも。しかし、この大きさに耐えきれず、この数ヶ月後には2代目となるiPhone5sを購入しました。

予備校時代の電車での帰宅中
往復5時間かかった予備校への通学。その時も、一緒にいたのはiPhone5sで勉強の知識はもちろん、この頃に大学生になったらやりたい事なんかを考えていたりしました。
もしかしたら、ブロガーとしての今の生活のiPhone5sが無ければ無かったのかも知れません。
大学の合格通知もiPhone5sを握りしめ、発表時刻と同時にみた記憶があります。一瞬で合否が分かってしまうシステムは、現代の進化による賜物だと思ったと同時に、やっぱり大学の掲示板に張り出されて知るという方が実感が湧くものだとも思いました。
ちなみに、駒澤は蹴りました。
ペットとして飼っているヒョウモントカゲモドキに乗られるiPhone5s
初めての一人暮らし、新生活もこのスマホと一緒に。これで、いろんなモノを買って、いろんな情報を見て。生活を支えてくれました。
まとめ

iPhone5sからiPhoneXへ
時代は移ろい行くもの。日進月歩で進化の進む、スマートフォンなどその変化は如実に現れます。
そんな中で5年近く、使う事が出来たのは奇跡なのかも知れません。
これらの写真の他にも、国内外いろんなところへ一緒に旅行に行ったのに、スマホで写真を撮ることはあっても、スマホの一緒を撮るってあまり無いもの。今度のiPhoneXでは、そんな思いでも作っていこうと思います。
“今までありがとう、iPhone5s”