ブログは文字と写真で出来ている。
例を出せば、小説であれば最大の売りは “文字” であり、テレビであれば、映像・編集・タレントなど複合的な “売り” が出てきます。
その例通りいけば、ブログの売りというのは “文字と写真” になるでしょう。
主にその2つだけで読者に気に入ってもらうように読んでもらうわけですから、写真というのはとても大事で、ブログで使う写真には “綺麗で見やすい写真” をということを意識掛けて撮影するようにしています。
写真が綺麗であれば、拙い文章だってごまかす事が出来るかもしれません。
元々写真は趣味としてもやっているので現在 “ミラーレスフルサイズカメラ α7” と “高級コンパクトデジカメ RX100M3” の2つを持っています。
やはりフルサイズのカメラというのは性能が良くて、F値・露光量・ホワイトバランスなど細かいところをいじることができるので、自分好みの素晴らしい写真を撮る事ができます。
しかし、僕はそんな素晴らしいカメラではなく、コンパクトデジカメのRX100M3の方を使っています。
そこには、高性能なフルサイズミラーレス機に勝るポイントがあるわけですが、今回はその理由を述べていきたいと思います。
RX100M3のいいところ
高画質

朝焼けのベランダから

箱根で会った猫

バンコクの鉄道
これらの写真は全てRX100M3で撮影しました。
RAW形式で撮影して現像編集していますが、これほど綺麗な写真が撮れてしまいます。JPEG形式で撮って出しにしても十分に綺麗な写真を撮る事ができます。
もちろん、フルサイズのカメラで撮ればもっと綺麗に撮れるのは間違いないことではありますが、ブログで使う写真だとすればこれで十分だと思っています。
コンパクト・サッと撮れる
RX100M3の最大のメリットである “コンパクトさ”
常にバックパックに忍ばせていますが、とても軽く持ち運びにもあまり苦はありません。
ミラーレスが一眼レフと比べて軽いとはいえ、それでも数百グラムのカメラボディーに加えて、数本のレンズを持ち歩こうとすれば結構な重労働。
コンパクトであるということは気軽に写真を撮れるということでもありますから、圧倒的機動力と高画質によって、今まではめんどくさいから撮るのを諦めていた景色だって写真として残す事ができます。
実際、一眼レフだけを持っていた時代と比べても撮影枚数は大幅に増えました。
ちょっとした出先に記事作成
ブログのアイデアというものはいつ生まれるか分かりません。
お風呂に入っている時に生まれることも、ベットで寝ようとしている時に生まれることも、はたまた外出先でふと生まれることだってあります。
ブログネタはリストで管理していて、リストの中から「次はどれを書こうか」という風にネタを選んでから記事を書くというのが最近のやり方です。
しかし、思い浮かんですぐのアイデアが 一番書きたい記事 になります。
そこで書くのをやめてしまえば、次に書くのは3日後かもしれないし1ヶ月後かもしれません。やる気のあるうちに書くのが一番早く書き終わりる方法です。
例えば、海外のカフェでふとずっと使っている腕時計の記事を書こうとした時に、そのカフェで急に一眼レフでずっと使っている腕時計の写真撮影を始めてしまうと、ちょっと “やばい人感” が出てしまいます。
その点、コンパクトなRX100M3であれば、その場で撮って、すぐにパソコンに読み込み記事を作成する事ができます。
そんな風に、急にその場で記事を作成できてしまうというのはとてもいいポイントです。
まとめ
RX100M3を使い始めてから、もう3年くらい経ちますがまだまだ現役でやっていけています。
ミラーレスもコンパクトだけれども、RX100M3と比べてしまうと、その大きさは雲泥の差です。そんなわけで今後もRX100M3を愛用していくことでしょう。