今年のお正月は、台北101で毎年行われるカウントダウンに参加する為に再び台湾を訪れることに決めました。
これまでは毎年恒例の如く、実家で “ガキの使い” を惰性で観て知らぬ間に年を越していた。なんていうことが何度もあって、念願の海外で年越しを迎えるという事とまた台湾に行きたいという事で、行くことに決めた。
でも、決めたは良いものの何も準備とか情報は知らない。
そんなわけで、自分のための情報整理ということも兼ねて、合計何円かかるのかとか注意点とかあるのかとかをまとめて行きたいと思います。
台湾に行くためのいろいろ
飛行機チケット代の相場は?
台北には、桃園空港と松山空港の2つの空港がある。
桃園空港は、日本でいう成田空港のようなもので主に “国際線” を担当。多少空港から遠い。
松山空港は、羽田空港のように都心に近く(都心のど真ん中) “国内線” を担当すると言った形式になっています。
日本から行く場合、
羽田→桃園・松山 or 成田→桃園
になってくる。
松山空港では、中国・韓国・日本のような近隣国に限って国際線も乗り入れている。
しかし、松山の場合、JAL・ANAといったフラッグキャリアだけで、チケットの値段もだいぶ高くなってしまいます。
僕の場合、なるべく予算を抑えたいのでLCCが運行している、桃園を使う事になる。
年末の海外となると、出国ラッシュで大混雑というニュースをよくみますが、つまりは繁忙期と言う事で、チケットの値段も上がります。
ぼく御用達のskyscannerによれば、12/29出国-1/2帰国の便の場合、約¥37,000とものすごく高い。
閑散期が¥25,000くらいで行けちゃうので、1万円くらいは高くなってる。
そんな訳で、少しだけ日にちをずらして、出国の日を早めることに。
すると1万円ほど安くなる。
出発を早めた分の滞在費も増すことになるが、何も無しでただ高いだけよりは、台湾にいる事ができると言うメリットがあるので、これで行こうと思う。
お正月の台北の雰囲気は?
気温
何と言っても、台湾の冬は暖かい。
東京の気温が1桁のとき、台湾では20℃近くある。
いつもは家の外に出るのも億劫な季節なのに、数日でも暖かいところで過ごせるのは最高だ。
とは言っての、流石に冬という事で気温は下がるので、長袖のパーカーとか肌寒さを凌げるものは必須とのこと。それでもやっぱり最高だ。
台湾の正月
台湾にはお正月が2つある。
中国同様、台湾では旧暦でのお正月を祝う文化があって、12月31日は日本ほどのお正月感は無いそう。
逆に2月前後の旧正月の期間は、台湾中での帰省やお店の休業などになってしまうそうな。僕の友人が、何も気にせずにその時期に台湾に行ったとき、どこの店もやってなくて困ったらしいので、旧正月期間の台湾旅行には注意が必要だ。
とは言っても、大晦日にはカウントダウンイベントが台湾各地であるそうなので、僕はそれに行ければ十分だ。
台北101のカウントダウン花火
海外で年を越したかったという事もあるが、台湾に決めた理由はやっぱりこのカウントダウンイベント
台北101では毎年、新年を祝う花火を実施しています。開催時間は、元旦0時から約3分間(年によって異なります)。台北101を覆い尽くすように、ビル全体から美しい火花が舞い散ります。最後の火花の輝きが薄れ、夜の闇に交じりきるころ、101の電光掲示板に表示されるHAPPY NU YEARの文字とともに「シンニエン・クアイラー!!(明けましておめでとう!)」という新年を祝う声が巻き起こります。新年の初まりを、輝く花火と共に迎えると、これから始まる1年に何か良いことが起りそうな気がしてわくわくしてしまいますね台北101カウントダウン花火の開始前には、台北市政府前の広場で19時からカウントダウンライブのイベントもあります。こちらも台湾のゆく年を盛り上げる一大イベントです。
台北101 カウントダウン花火 ~ 2017 Taipei New year fireworks
これでもか、と言うほどの花火の量に興奮する事間違い無しでしょう。
静かに過ごす年越しもいいですが、一生に何度かはこう言う派手な年越しをしてみたいです。
カウントダウンをみるには数時間前には場所取りをする必要があるそうです。
台北101はとても高いので、台北の多くのところから見る事ができますが、なるべく近くの方がやっぱり迫力はあるのかな?
まとめ
台湾に行くことは確定です。前回は台北に行ったので、今度は南部の高雄や台南にも行ってみたいと思っています。
今年はまだ花火をみていないので、台湾でみる花火が今年最初で最後で来年最初の花火になりますね。