紙のように自由には書けない。しかし、使い方を知れば、紙の10倍自由に使える。
最近ではAppleが教育に重点を置き、教育用に廉価版iPadを販売し普及させようとしていることや、デジタル化の流れで、授業ノートや書類をiPadで管理していると言う人も増えてきたのではないでしょうか。
実際に、僕も多用している一人で、大学の多くの授業はiPad一つで受けています。
とても便利で良いことはたくさんありますが、その便利さを享受するためには優秀なアプリを欠かすことは出来ません。
そんな訳で、デジタルノートをとる為には、ノートアプリというものが必須になってきて、その代表的なものが “GoodNotes4” と “Noteshelf2” になります。
今まではその一つであるGoodNotes4をずっと使っていたのですが、最近Noteshelf2の “優れた” 機能を使うために、移行しようかと迷っています。
自分の頭の中を整理をする意味でも、GoodNotes4には無いNoteshelt2の優れた点を改めて書き出していきたいと思います。
Noteshelf2
デザインがポップで心地良い
↑Noteshelf2 ↓GoodNotes4
特にGoodNotes4のヘッダーのツール一覧部分をみてもらうと、Noteshelf2に比べて、良く言えばシンプルですが、単調な色で長く使っていると 色を変更 したくなります。
アプリを使っている間もずっと見えている部分になるので、気になります。
一方、Noteshelf2は最近のトレンドである軽やかな色遣いのデザインで、使っていて心地よく感じそう。また、ペンや文字のアイコンもポップでとても僕好みです。
一部にはオーソドックスなデザインの方が好きと言う人もいるかもしれないので、特に批判などはしませんが、個人的にはポップなデザインの方が、明るく好みです。
ノートブックを整理しておくシェルフにおいても、GoodNotes4が単調なのに比べ、Noteshelf2は随分とカラフル。
鉛筆が使える
ペンの種類というのは、ノートアプリを使って行く上で大切な機能の一つです。
GoodNotes4では『万年筆とボールペン』を使う事ができます。
最初は気にすることもなかったのですが、使って行くうちに、あまり万年筆とボールペンだと書き味に変化がない点や、鉛筆に比べると文字が “きつい” 感じがしてしまいます。
Apple純正のメモアプリなども使ってもらえれば分かると思いますが、鉛筆の場合だと、柔らかい感じがするし、ApplePencilを使えば濃淡もつけることができる。これによって、より紙のノートの使い心地に近づけると思います。
一方、NoteShelf2の場合『万年筆・ボールペン』が使えることはもちろんのこと、『鉛筆』に加えて『クレヨン』なんかも使えます。
使うかどうかは置いておいても、ペンの選択肢が多い事でノートでの書き方、表現方法が増えるというのは魅力です。
バックアップにEvernoteが使える
GoodNotes4でもバックアップはもちろん使えます。
しかし、Dropboxしか使えないのでEvernoteのプレミア会員の僕はノートの保存のために “Dropboxにバックアップしたものを更にEvernoteに写す” という作業が必要になってくる。
NoteShelf2では、EvernoteだけでなくDropboxも使えるし、こちらもペン同様選択肢が多い。個人によって使っているクラウドサービスは違うと思うので、比較して多くの種類のサービスを扱っているNoteSheft2に軍配があがります。
他の点でGoodNotes4と特に代わりのあるところがない
AppleWatchに対応しているなど、微々たる差はありますが、一般的によく使われる機能としては、上記で挙げた他に大きな違いはありません。
大きな違いは値段くらいですが “200円くらい” しか変わらないので、今後長い間使って行くことを考えれば誤差に過ぎないと思います。
となると、数百円高くても、選択肢の多いNoteShelf2の方を選ぶというのはごく当然になってくるんでは無いでしょうか。
まとめ
ざっくりまとめて来ました、実際Noteshelf2のアプリを持っていないため「比べてこうだった」と言うような詳細な説明が出来ません。アクセスが多ければ、実際に購入して使ってみて、追記で改めて詳しく書いていこうと思います。
ノートアプリは、長く使っていくもので慣れるのにも時間がかかるので、より良いアプリを使いたいとは思いますが、どちらも¥1,000近くするので、使い比べてということはあまり出来ません。
前にNoteshelf1を使っていたことがあるので「Noteshelf2へのアップグレード¥300とかがあれば最高なのになぁ」と思うばかりです。