題して文字の通り、Apple Watchが欲しい。
今の所、“欲しくなって来ている” が正しいが、Apple Watch Series4が出たら速攻で買ってしまうんでは無いかと怖いくらいだ。
発売されてから、既に3年近く経ち、ネットにはレビューは溢れている。
最初こそ、”バッテリーが持たない。ダサい。だったらスマホ使うわ。” など酷評であり、僕自身もそちら派の人間であったが、周りにApple Watchを使っている人をよく見る様になって来たこともあり
その影響か徐々に僕の考えも変わって、ついには “Apple Watchが欲しくなって来た” にまで至った。
何故、要らない派から欲しい派になったかの理由を書いていく。
apple watchが欲しくなった理由
バッテリー問題を解消できた
Apple Watchの購入にあたって、一番の障壁になっていたのがバッテリーに関してだった。
公称でのバッテリー駆動時間が最大18時間。
これに加えて、アプリ使用などによってバッテリーを消費するだろうから、平均的には12時間使えたら良いと言ったところだろうか。
Apple Watch – バッテリー – Apple(日本)
しかし、低電力モードなどを使えば、1日は余裕で持つという情報も大きかったが、何気なくあるサイトで読んだ「お風呂の時間に充電するようにしてます」ということが大きかった。
僕にとっての問題が、”いつバッテリーを充電すれば良いんだ” という事だった。
昼は時計や活動量を計る為に、夜は睡眠分析の為に外せず、充電するタイミングを見つけ出せなかった。
でも、確かにお風呂の間なら外していても問題ないし、十分とは言わないまでも毎日の充電時間は確保できる。
今使っている活動量計もお風呂の時には外すようにしているので、習慣は既に付いているので、充電忘れなどの心配は少ない。
これならもう少しでバッテリーが切れるという恐怖に怯える必要も少なくなるだろう。
手首で通知を確認できるのは必須
スマートウォッチに期待する機能、第一位が通知機能ではないだろうか。
僕が今使っているスマートウォッチでも、LINEや電話の確認が出来る。
これは使ってみればわかるが、予想以上に便利な機能だ。
特に、バイトや授業中などスマホはいじれないけど、内容の確認をしたいという時に、サッっと確認ができてしまう。
大事な内容ならば、スマホで返事をして、どうでも良い内容ならば、スルーをする。
Apple Watchならば、LINEに短文やスタンプを送れて、それ一台で完結出来てしまうのだから、是非一度は試してみたい。
健康って大事。活動量計が欲しい
活動量計は持ってます。でも活動量計が欲しいんです。
というのも、今使っているものは、安いものなので、常時心拍数を計ったり、同期が円滑にいかないことがある。
その点、Apple純正のApple WatchとiPhoneの相性は抜群で、特に何をすることもなく勝手にHealthアプリに情報が送られる。
Healthアプリに全ての情報が集約されるので、健康管理も一段としやすくなる。
値段が全く違うので、比較対象にするのもおかしいが、そんな機能に憧れる。
最近ジムを解約し、最近運動不足に陥ってると感じているので、浮いた分のジム代でApple Watchを買って、それで運動するようになれば最高だ。
Nikeモデルのデザインはカッコいい
正直言って、Apple Watchのデザインはダサい。
世界有数のデザイナーが考え出したデザインがこれかと言いたくなる。
Moto360などに代表される、円形ディスプレイのスマートウォッチなどの方がデザイン性が優れているのは間違いない。
しかし、Nikeモデルには震えた。
ホワイト×ブラックベルトがカッコいい。それが、Apple Watchのディスプレイにもマッチしている。
購入に至るに値する十分なデザイン性だった。
しかし、集合体恐怖症の友達に「あれ、無理です。」って言われた時は、目が点になった。
Apple Watch Nikeモデルユーザーは集合体恐怖症の人には近づけなさそうだ。
時計の文字盤もカッコいい
これまでスマートウォッチは”ウォッチ”であるにも関わらず、文字盤を二の次にして、他の機能ばかりに目を向けていたように感じていた。
当初はApple Watchも単調な背景に、10:09みたいに分までしか表せない文字盤以外は使えない。という印象があった。
いつからか、画像のようにクロノグラフの文字盤が追加されているではないか。
チラッとみて、これが表示されたらカッコいいでしょ!
他にも、スマートウォッチの長所である自分好みのカスタマイズもできる。
腕時計ならば、「違う文字盤のもの。また別の文字盤のもの。別のブランドの…」という風に、欲を出せば高額な出費が嵩んでしまう。
しかし、Apple Watchなら高級時計に比べれば、非常に安価ではあるし、毎年最新のものに変えても、数万円で済むので、長期的にみれば時計の出費を安く抑えられるのではないかという点を感じた。
Apple Payが使いたいんです。
キャッシュレス派の僕が使いたくてしょうがない機能だ。
現在、ほとんどの支払いをカードで支払っていて、「QUICPayで」と言って、タッチする流れが出来上がっている。
スピードが遅いわけでもないし、物理カードで不具合の心配がないので、それはそれで安心なのだが、デバイスでピッっとやりたい。
僕が今使っているスマホが、iPhone5SなのでApple Payには対応していないし、ディスプレイの大きいiPhone7以降を使う気にもならない。
というわけで、時計や活動量計の機能も使えて、iPhoneに比べて安いという現実的な路線で、唯一残されたApple Payへの道がApple Watchなのだ。
手首で「Hey, Siri」って普通に便利だよね。
最近ふと思うことだ、日常の移動は大体自転車なので両手を使うことはできない。
そんな時に、腕時計に「Hey, Siri 今の気温何度?」これって、すごく便利
家にいる際に、常にスマホを持ち歩いている訳ではないから、「忘れちゃうからリマインダーに追加したい」という時に、Apple WatchにHey, Siriはやっぱり便利だ。
天気やリマインダーを追加するという簡単にことに限られるが、使い道はある。
一人暮らしで、誰も気にする必要がない僕にとっては、多用する機能の一つになるだろう。
別になくても、スマホでできることではあるが、出来るのであれば便利には違いない。
便利ってそういうことだろう?
まとめ
発売からずっと気になっていた分、記事を書いていて熱くなってしまった感は否めない。
以上述べてきたことは、「買ったらやってみたいなぁ」ではなく 「買ったらやる」こと一覧でもある。
やっぱり、Apple Watch4買っちゃうのかなぁ…