お盆の時期になった。お盆といえば、実家に帰って御墓参りということになる。でも、お墓に行く前に、バス・飛行機・新幹線で実家に帰ると言うプロセスがある。
その際に、別になくても困らないんだけど、あると便利な旅行用便利グッズがいくつかあって、その一つが、“携帯用の折りたたみスリッパ” だ
ネックピローや足掛けなどは、移動に便利なもので有名だが、スリッパもあれば便利いうことを以前聞いて、買おうと思って買っていなかったのだが、帰省のついでに寄った新宿の無印良品でついに買ってみた。
レビュー
商品・価格
無印の旅行コーナのようなところに置いてあった。
割と分かりにくいところに置いてあったのでそこまで人気商品ではないのかも知れない。
正式名称は、“綿天竺携帯用スリッパ”
種類は、「ネービー・ネイビーグレー」 × 「M・Lサイズ」の2種類。
僕は、何となくレイビーグレーのLサイズを購入した。
価格は ¥990
Amazonで売られてる、折りたたみスリッパに比べても、安くてまた無印ということで品質にも安心できるので、特にこだわりのない場合無印で買うのがBetterだろう。
質感
先ほどの画像にあるように、購入時また携帯時には収納袋にギュウギュウに詰めて持ち運ぶことになる。
そのせいか、開けたらスリッパに癖がついて曲がっていた。
上から体重をかけて、使うので、使用時に困ることはないが、僕の性格のせいかもしれないが、見栄えがあまり良くないと感じる。
結局、数時間経っても、癖は治らなかった。
形状記憶素材とかを使って、癖がつかないようになれば、更に良くなると思う。
(もちろん、値段は上げずに)
次に質感だが、携帯性を取ったためか、“薄っぺらさ” を感じる。
中敷きの部分は多少のクッション感はあるものの、ソールが薄いのか、想像している、スリッパよりも40%くらい薄く、床の固さが直で伝わってくる。
また、甲の部分も、非常に薄くTシャツくらいの厚さしかない。
もちろん、携帯性の為に薄くなってしまうのは、避けられない事だから、全然構わないのだが、”欲を言えば” もう少しクッション性を増してもらえれば嬉しい。
使ってみた感想
帰省した実家で使ってみた。
薄さのことを言うのはもうやめておこう。
逆に、地面の感触が伝ってくるので、僕はそこまで嫌いではない。
更に、薄いことで通気性が良く、蒸れたりすることがない。
毎日使うには心許ないが、数日のホテルでの滞在などに使うには1つあれば心配ない。
まとめ
今回はバスでの帰省だったので、使う機会がなかったが、これが一番使えるのは飛行機でだと思う。
飛行機では、僕の場合LCCを多用するのだが、スリッパが用意されていると言うことは無い。
しかし、長時間の移動となり、夏時期ということもあれば、足が蒸れて脱ぎたくなってしまう。
しかし、裸足でずっといると言うのは、何か汚いような感じもするし、トイレ移動などする時にまた靴を履いて、また脱いでと言うことをしなければいけなくなる。
その際、このスリッパがあれば、通気性がいいので蒸れることもないし、トイレにだって、そのまま行ける。
無くても困らないけれども、あれば便利と言う言葉がピッタリの商品だろう。