僕は、2010年くらいに初めて、MacBook Airをみてから、Appleが大好きになりました。最近はそうでもありませんが、以前はiPhoneなど、Appleの新製品が出るたびにワクワクしてしょうがなかったくらいです。
好きになった理由は、何と言ってもその洗練された“スタイリッシュさ” “カッコ良さ”です。
一瞬で、Apple製品と分かってしまう、そのデザインは説明しなくてもいいと思います。
その一方で、Macユーザを悩ませる問題の一つが、“謎のMac批判者たち”です。
“意識高い系、カッコつけてる、ダサい”などなど、頼んでもいないのにMacを使っているだけで、批判してきます。(大体その人たちはiPhoneを使っているんですが)
こちらとしては、使いやすさだったり、カッコ良さに満足して、買って使っているだけなので、なんの迷惑もかけていないと思うんですが、そう言うことを言ってきます。
大方のMacユーザーはWindowsユーザーのことを批判したりしません。
Windowsも良いし、Macも良いよねと言った穏健派が多いと思います。
では、何故Macは批判されることが多いのか、僕なりに理由をまとめてみました。
Macが批判される理由
高い
Appleは世界のブランドでもトップクラスの企業です。
そのため、“ブランド料”が発生してきます。
それによって、他のモノより値段が約10%とか、値段が上がってたりすることもよくあります。
これは、Appleだけではなく、特に衣料品のブランドでは、よくある当たり前のことです。
よって、Macも値段が上がって、最低でも10万円は必須だと思われています。
それによって、“高いものを持っている→嫉み→Macの悪口”と言うのが、考えられます。
そこまで高いわけでもない…
詳しく書くと、話が長くなるので、端的に言いますが、スペックをみても、新品でこれくらいであれば、特別に高いわけではないと思います。
ちょっと調べれば出てきますが、このスペックであればWindowsでもこの値段の前後くらいが標準でしょう。
中古なら
これまでに、たくさんMacが発売され、その中で勿論“型落ち”が出てきます。
数年前のものであれば、全然今でも使えるくらい高スペックのものが沢山あり、中古で売られています。
そこでみれば、7万円程あれば十分に実用範囲のMacが買えてしまいます。
さすがAppleで、OS等のサポート期間は長いし、数年経ってもそのデザインの美しさは変わりません。
これを考えれば、むしろMacは安いくらいではないでしょうか?
カッコいい
なんども言ってきていますが、他のパソコンと圧倒的に違うのが、そのカッコ良さです。
洗練されて、シンプルで、“カッコ良い…”しか出てきません。
“カッコ良い→嫉み→Macの悪口”
可愛い子が、悪口言われるのと同じ構図ですね笑
これは、対策としてはどうしようもないですね。
出る杭は打たれる
Macのシェア率は世界的にみても10%前後で推移しています。
となると、世間的にはMacを使っている人は、だいぶ少ないわけです。
ここで、問題になってくるのが、日本独自の“出る杭は打たれるやつです”
僕はずっと日本に住んでいるので、わからないですが、海外でもMac批判とかってあるんですかね?
なんにせよ、人と違うことをすると、すぐに後ろ指を指されます。
僕が、どっちかと言うと”出る杭な人”なのでよくそう言うことに遭遇するんですけど、好きにさせてくれればと思いますよね。
本人が、好きで使っているだけなのにいちいち文句言われたら大変です。
iPhoneもMacと同じ批判要素を持っているのに、批判されないと言うのは、やっぱり、持っている人が多いからって言うことになってくると思います。
デザイナーなどがよく使っている故の誤解
Macといえば、デザイナーだったり、プログラマーだったり、横文字の職業の人が使っている印象がありますよね。
その為に、“お前ネットしかしないくせに、なにMac使ってるんだよ”と言った批判が出てくることが想像できます。
でも、使えばすぐにわかると思うんですが、ネットサーフィンや写真編集とか、普通の人が使う様な機能もすごく使いやすいです。
何と言っても、タッチパッドの使い心地はWindowsには絶対にないものです。
僕個人的には写真編集で重宝するんですけど、直感的に操作ができて、Macで良かったと感じる瞬間です。
とにかく、横文字職業の人用ではなく、Macは一般大衆用のパソコンであると言う風に認識すべきです。
意識高い系が使っていることが多い
世の中に蔓延る意識高い系
何故か、その人たちってMac使ってることが多い説は有力ではあります。
上で述べた様に、“デザイナーとかが使っている→できる人→自分も使おう!!”って言う感じなんですかね。
これにはMacユーザーも迷惑しています。
意識高い系の人たちは、実際にはバカであったりするわけで、それによって批判に繋がることは、想像に難くありません。
ですが、そう言う人たちの中にもWindowsを使っている人はいるし、その殆どの人はiPhoneを使っていると思うので、iPhoneも批判してくれないとフェアじゃないです。
結局、上にあげたものの複合的な理由でMacを批判したいだけ、と言う気もします。
Macを使っている人たちの中には、勿論成功している人もいますし、Windowsでも成功している人も失敗している人もいますので、この理由でMac批判も御門違いな感じはします。
でも実際問題、意識高い系の人が、Mac持ってスタバとか行ったりするので、僕は恥ずかしくてMacでカフェは厳しいです笑
なんとかして欲しいものです。
Windowsが優位に立てる
Macを批判する人の中に多いのは、“Macじゃ使えないソフトいっぱいあるじゃん”とか“ゲームできないじゃん”とかです。
Officeなど基本的なソフトはMacに対応しているものも多くありますが、実際にWindowsのみ対応が多いのは確かなことです。
ですが、Macでしか出来ないこともありますし、基本的にWindows共生派なので、うまく両方使っていければというところではあります。
Windowsユーザーは、”Macは~~~”って言ってくるとこと多いんですけど、MacユーザーはWIndows批判する人ってあまりいないと思うんですよ笑
両方良いところがあって、両方良いじゃないですか。
仲良くやっていきましょ笑
まとめ
基本的に、批判の源はMacへの偏見だったり、あまりMacを知らないことだと思いました。
是非、一回Macをしっかり使ってみてから、Macを論じてもらいたいものです。
(この記事もMacで書きました。)