これまで長々と、電子書籍か紙の本かどっちが良いのかと、自分の考えを述べてきました。
それで暫くは、前の記事で述べた方法で行こうと考えていたんですけど、事情は変わるもので、最近、ついに電子書籍端末“Kindle Paperwhite”を購入しました。
実は、kindleを買うのはこれで3、4回目くらいなんですけど、なんでこれまで、そんなに手放してきたのかと言うことも踏まえて、今回購入した理由をご紹介していきたいと思います。
電子書籍的思考
持っていて損はない
まず、自分は根っからのガジェットオタクで、タブレット・デスクトップ・ノートetc…ガジェット系は全て持っていたいくらいと言うこともあって、電子書籍リーダーを持っていたいと言うことがありました。
単純に所有欲ということもありましたけれども、何かと便利というのも実際のところです。
1年に何回か、読書ブームが自分に訪れるので、その度に“Kindleあればなぁ…”っていうことがありました。
そういうこともあるので、使わなくなったらすぐ売るのではなくて、引き出しとかに保管しておいて、使いたいときにすぐ使えるようにっていうのが個人的に一番良いところではあります。
やっぱり見やすいe-inkディスプレイ
タブレットと決定的に違うところが、“e-inkディスプレイ”です。
できれば、タブレット一つで映画観れて、本も読めてというのが最高ではあるんですが、日常的にどこにでもあるようなちょっと光の強いところだと、反射してしまい、それが気になって、とても長時間読めるものではありません。
快適にタブレットで本が読める場所といえば、寝る前の暗い時くらいなんですが、寝る前にタブレットとかの強い光をみると、睡眠導入に悪いということもあるので、それもあまりしたくない。
となると、やっぱり、本当の紙の本のようにどこでも読めるKindleというのは持っておくべきであるということもありました。
旅行の時が便利
大学生になって、旅行に行く機会が非常に増えているんですけど、僕の場合、毎回映画と本を持っていきます。
映画は、iPadにダウンロードして、待ち時間に観たりとかしているんですけど、本を持って行くとなると、結構かさばるんですよね。
基本1冊だと読み終わって暇になるのが不安なので2、3冊持っていきます。
バックパック一つで旅行とかも行くので、そうなると、尚更かさばってしょうがありません。
その点、電子書籍だったら、たった1つKindleを持っていけばいいので、非常に楽です。
映画観てればいいじゃん、っていうことなんですけど、明るいとiPadが反射しちゃってとても見にくいので、明るいときは必然的に本を読むようになります。
(バッテリーがなくなっちゃったりもするし。)
そうなると、やはり本を数冊持って行くのは絶対なんですよね。
めっちゃ安い
今現在(執筆日2018/06/28)、最新のKindle Paperwhiteは7世代目で¥13,280~販売されています。
ですが、メルカリなど中古市場だと6世代目のKindle Paperwhiteは¥5000~7000くらいで買えてしまいます。
7世代と6世代で大きな違いというのは、画面の解像度が300ppiか212ppiかということなんですけど、
もちろん、解像度が高い方が綺麗に見えますから、いいんですけど、言われなければわかんないくらいではあるので、値段のことを考えると、全然6世代目でいいんじゃないかと思います。
なぜ、なんども手放してきたのか
とは言ってきましたが、これまでになんども購入しては手放ししてきました。
確か、2012年くらいから、日本でも販売され始めて、すぐに使い始めた気がします。
手放してきたことに、これと言った理由はないんですが、単純に上でも述べたように、1年で本を読みたくなるのが、1ヶ月くらいなので、そのほかの期間がタンスの肥やしになって勿体無いので、売って現金化していたということだけのことです。
まとめ
やっぱり手元にあると、本が読みたくなるし、便利でいいですよね。
真価を発揮するのは、旅行の時だと思います。
夏は、帰省だったり、何度か旅行する機会があるので、他の本は持って行かず、kindleだけで行ってみたいと思います