iPad持ってるけど使い道があまり思い付かないという人結構いるみたい。上手く使えれば、もう無い生活には戻れませんよ。
僕自身、iPadを購入するまでは「iPhoneとか、パソコンあれば十分だし、いらないだろ」と考えていたのですが、実際に買って使ってみると、痒いとこに手が届くすごく便利で手放せないガジェットになっています。
最初のiPadを購入してから、約3年くらい経ちますが、現在でも常にカバンに入れて持ち運んでいるくらいで、その最大の理由は学校の授業がすごく楽になるから。
クリアファイルに大量のプリント、各授業の大量のレジュメ、さらに何冊もの教科書をカバンに詰めて毎日登校するということが全部なくなります!
今回はそんな、僕のiPadの使い方をご紹介します!
新しい『iPad使い方記事』書きました。
iPadでノートをとる
発売されているiPadの種類
現在、僕が使用しているiPadは“iPad Pro9.7インチモデル”です。
現在(2018/12/17)は、凄い良い! 2018 iPad Pro 11インチが届いたので使用感&フォトレビューでも紹介した、新iPad Pro 11インチモデルを使用しています。
大幅にデザイン性・収納性が向上した『新型Apple Pencil』と一緒に使うと、iPadの利便性は更に上がって、後述しますが「とりあえず、iPad持っていけば大丈夫」という安心感を与えてくれます。
今では『iPad Pro12.9インチ・iPad Pro11インチ・無印iPad』3種類のiPadが発売され、全てApple Pencilに対応しています。
12.9インチモデルに関しては、11インチモデルiPad登場によって、存在感が薄まっている気はしますが、それぞれのモデル差別化ができているので、用途にあった最適なモノを選べるはず。
タイトル | 12.9インチ | 11インチ | 無印iPad |
---|---|---|---|
認証 |
Face ID
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Face ID
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Touch ID
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チップ |
A12X
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A12X
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A10
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カメラ |
12MP・4K
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12MP・4K
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8MP・1080P
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Apple Pencil |
対応・第2世代
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対応・第2世代
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対応・第1世代
|
端子 |
Type-C
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Type-C
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Lightning
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価格 |
¥111,800~(税別)
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¥89,800~(税別)
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¥37,800~(税別)
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高さ×幅×厚さ(mm) |
280.6×214.9×5.9
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247.6×178.5×5.9
|
240×169.5×7.5
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重量 |
633g
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468g
|
478g
|
お金がある人ならば、一番性能の良い『11インチiPad』を買っても良いですし、「そこまでお金を出せない」「とりあえずiPadを買ってみるか」という人にとって『無印iPad』は手軽にiPadを手に入れられるちょうど良いデバイスになるはず。
ラインナップが増えたことで、以前よりもそれぞれのニーズにあったiPadが選びやすくなりました。
僕のiPadの使い方
私ごとではあるんですが、iPhone Xまで出てる今現在でも、“iPhone 5s”を使っています。
現在ではiPhone Xを使用しています。
以前のiPhone5Sでの問題は、何と言っても『非力』だったことにあります。
Appleタイマーと言われるものなのか、アプリを開くのにも『もたついたり・固まったり』結構深刻なレベルでした。
しかし、iPadならば『スペックも高く・パフォーマンスも優れて』不満なく使えるので、様々なコトをiPadを使って行うようになっています。
Good
インターネット
iPhoneで手軽に調べるのもいいんですが、家にいる時とかなら、もうちょっと大きい画面がよくないですか?
だからと言って、ソファーとかでゴロゴロしながら調べたいのに、パソコンでっていうのはめんどくさいという時って結構発生すると思うんですけど、iPadであればそういう時に最高です。
大き過ぎも小さ過ぎもしない大きさで、ゴロゴロネットサーフィンには最適です。
また、スマホと違って、物にもよりますがPCサイトで見れちゃうというのもメリット
Youtube
これも上のに被っちゃいますけど、丁度いいと大きさでとても見やすいです。
結構、1時間とかそれ以上とか長時間Youtubeみるんですけど、iPadはそう言う時に最高です!
(ただ、電車とかでは横の人に覗かれてみられるの恥ずかしくて使えないというデメリットが…)
雑誌
iPhoneとかだと、Plusにしても、雑誌を読んだり、本を読むとなると、若干小ささを感じますよね。
だけど、iPadならばそんなことはありません。10.5インチとか9.7インチもあれば、雑誌であれば、本物の紙の本と同じくらいの大きさです。
目をこらす必要もありません。
映画
最近Netflixであったり、PrimeVideoだったりのストリーミングサービスが熱いですよね。
iPhoneやパソコンでみるのもいいですけど、iPadならば、スマホより大きな丁度いいくらいの画面でパソコンでは無理な横になってみるなんてこともできちゃいます。
写真
割と最近までは、写真の編集とかはパソコンでやるのが当たり前に思われてきました。
ですが、僕も最近ちょっとした編集はiPadでやるようになりました。
と言うのも、普通のパソコンくらいのスペックがあるので、写真編集くらいでもたつくと言うことはなく、しかも、直感的に編集できるので、パソコンよりもいいくらいです。
PhotoshopやLightroomが無料で使えたり、アプリも充実しているので、RAW現像もできちゃいますし、ウォータープリントを入れる事も、様々な面白加工なんかもお手の物です。
やはり、パソコンと違い直感的に編集できるというのは非常に大きな点です。
Bad
office
優秀なiPadといっても、現時点で完璧ではありません。
その一つが、Officeが満足には使えないという事です。
ビジネスにおいて、Officeが使えないというのは欠点です。
使えないといっても、Wordであれば、文字を入力するだけなので、問題ありません。
ですが、PowerPointやExcelになると、ちょっとやりにくさが出てきちゃいます。
やはりここら辺はパソコンには勝てない要素になってくるのかなぁと思います。
iPhoneアプリに非対応が多い
もう一つの残念な点に、iPhoneアプリがiPadには対応していないという事があります。
使えないことはないのですが、iPhoneに最適化された画面を無理やり大きくして使うということになるので、なんか使いにくさを感じます。
有名どころは、iPadにも最適化されていますけど、自分の使うところでは株の
アプリなどが、最適化されていなくてちょっと残念な感じです。
授業でのiPadの有能さ
ここまでは前置き。
実際に僕が伝えたいのは、この部分!
僕がみる限り、ほとんどの学生が教科書を持って紙のノートに書いています。
紙には紙のいい所があるのは良くわかります。
ですが、1冊数百グラムある教科書を何冊もバックに入れて、過去の授業のレジュメも全部持って、何kgにもなるリュック背負って学校に行くの億劫じゃないですか?
iPadであれば、約500gとApplePencilでいけちゃいます。
書類とかプリントはEvernoteに全部入れて
ノートはアプリでとって
教科書もスキャンしてアプリで読むようにしちゃいましょう。
これをしちゃえば、学校で使う全授業の教科書ノートレジュメ持っていっても約600gです。
アクセス数が多ければ詳しく書きたいと思いますが、一応オススメのアプリを乗せておきます。
まとめ
iPadは上手く使えば『とても便利』ということはあるんですが、初期費用が10万円超えてしまうという問題もあるんですよね。
社会人であればそれくらい余裕かもしれないですけど、学生にとってはちょっと厳しい。その為のエントリー機『無印iPad』なんだろうけど、性能面で劣りが。
個人的には、上手く活用出来れば、その費用に値する十分な価値はあると感じています。「こんな使い方があるのか」というくらい、多少でも参考になれば嬉しいです。