僕が今使っているiPhone5s使い始めて早1年。
前まで使っていた1代目のiPhone5sを含めると、3年くらいiPhone5sを使っています。
なぜそんなに僕がiPhone5sを使っているかというのは以前書いたブログをどうぞ
まだかまだかとiPhone SE2を待っていますが、まだ発売には至っていません。
2代目のiPhone5sは中古で買ったので、結構ガタがきていて、特にバッテリーがもう限界です。
iPhone SE2が出るまでとは、考えていましたが、この間バッテリー残量50%で逝ってしまったのをみて、ついにバッテリーを交換することにしました。
ですが、公式のAppleStoreに頼むとなると¥10,000近くもかかっちゃう…
ちょっと安い、ネットとかのやつで頼んでも¥3,000~¥5,000と結構かかる…
そこで、一番安上がりな自分でバッテリーを交換するという方法を選んでみました。
以前から、その方法があることは知っていましたが、“もしかしたら壊れてしまう”などの恐れから実施することはありませんでした。
ですが、安いのに越した事はないので、ついに今回やってみることにしました!
その過程を、詳しく画像を添えてお伝えします!
iPhone5s バッテリー交換
今回は、この動画を参考にしてやってみました。
動画も見ながらやりたいという人はこの動画をどうぞ。
交換用バッテリーの購入
交換用のバッテリーは、Amazonとかで普通に売っていて、機種によって異なりますが¥2,000前後くらいで購入できます。
今回、僕はこれを購入しました。
レビューが良かったのと、交換用の道具一式揃っていて楽なのでこれにしました。
はじめに
最初にそれぞれのパーツを忘れないようにしっかりと分けながら作業をするようにしましょう。
やり方はそれぞれだと思いますが、僕は各作業段階の部品をマスキングテープにつけてやっていました。
バックアップをとる・SIMカードを外す
まず、第一にバックアップを取っておきましょう。
壊れる可能性も無きにしも非ずですので、何かあったとき用に絶対にバックアップは取っておくようにしましょう.
その後、SIMカードを抜いておきます。
ディスプレイを開ける
いよいよ、本格的な作業に入っていきます。
バッテリーを交換するために正面のパネルを開けます。
充電口付近の特殊ネジを付属のドライバーで開けます。
次に吸盤を使って、パネルを持ち上げます。
勢いよくとってしまうと内部の線が切れてしまうので、付属のヘラやピックを使って徐々に開けるようにしましょう。
次に、この内部の線を外します。
赤枠の部品を外します。
特にネジなどは外さず、テコの原理を使ってあげると、パカっと蓋が取れます。
さらに内部に繋がっている接続部があるので外してあげましょう。
成功するとこんな感じ。
バッテリーを外す準備
バッテリー横のこの部分を外していきます。
赤枠の部品のところにバッテリーとの接続部があるので外します。
ネジを回して、ふたを開けると次にバッテリーの接続部が出てくるので、さっきの要領で外します。
ディスプレイを外す
ディスプレイを外すために、赤枠のところをとっていきます。
それぞれのネジの順番を忘れないようにしましょう。
ネジを回して上の蓋をとった後、3箇所の接続部を外します。
これによって完全にディスプレイを外すことができます。
バッテリーを外す
いよいよバッテリーを外していきます。
赤枠のバッテリーを止めてある両面テープの端のところを引っ張って半分に切ります。
次にそのテープの端を持って引っ張るとバッテリー下にある両面テープを綺麗に剥がせませす。
裏側から、ドライヤーとかであっためてあげるとうまく行くようです。
(僕は失敗しました)
失敗するとこんな感じになります。
普通の両面テープとかと違って、剥がすのすっごく大変だったので、ちゃんと温めて剥がしたほうがいいです笑
バッテリー取り付け
いよいよバッテリーを取り付けていきます。
はじめに両面テープをつけるんですが、付属の両面テープもあってそっちの方がいいのかもしれないんですけど、つけるの難しいので、市販の両面テープを使いました。
これでバッテリーを取り付けて、やってきた順番通りに復元の作業をすれば終了です!
完全に閉めてしまう前に、通電を確認するといいと思います。
まとめ
しっかりとバッテリーとして認識されていました。
使って数日ですが、前までの急激なバッテリーの減りなどもなく快適です。
お店に持って行ったら¥5,000のところを¥2,000でできたのはとても良かったです。
一応自己責任になるので、そこはご注意ください。
ですが、そんなに難しいこともなくできるので、バッテリーがへたってきて困ってる人などとてもおすすめです。