今まで、家で音楽を聴くときは、パソコンのイヤホンジャックにイヤホンをつけて、聴いていました。
これが一般的で、同じっていう人も結構いるでしょう。
一方、iPhoneで音楽を聴くとき、僕は完全に無線化しています。
SHURE215というお気に入りのイヤホンがあるんですが、それをSBH50という無線化できる機械につけて音楽を聴いています。
他にも最近、iPhone7でイヤホンジャックがなくなったとか、どんどん無線化が進んでます。
今後も、続いていき、スマホにイヤホンジャックがあるというのが昔のことになるのは、そう遠くないでしょう。
それにも関わらず、AppleのLightning端子をイヤホンジャックに変換するやつをつけて聴いてる人とか見ると、とても残念な気分になります。(とてもダサいし)
どうして、ワイヤレスイヤホンを使わないのか。
本当に便利なのに。って思うんです
他にもワイヤレスの利点として、家のスピーカーがAnkerの無線スピーカーなんですけど、例えば、お風呂場にスピーカーを持って行って音楽を聴くとかもできるので手放せません。
その流れで、家のパソコン、テレビも無線化したいと思ったわけです。
誰しもが経験すると思うんですが、
パソコンだったら、有線のものを使っていると、移動するときにいちいち外さなければいけません。
テレビだったら、映画の音声が聞こえにくいから大音量で観たくても、隣の部屋の人を気にしてそう言う事はなかなかできません。
そんな理由もあるので、“さぁ購入しよう”としたんですが、ワイヤレスヘッドホンにも色々と種類があります。
僕は結構映画を見るので、ステレオではなく5.1chとか7.1chとかサラウンドのヘッドホンにしようと思いました。
値段も結構はってくるんですけど、いいものを買おうと思い、奮発することに…
たくさんサラウンドヘッドホンがあったんですけど、レビューなども参考にし、それプラス個人的にSONYが好きなこともあり、SONYのサラウンドヘッドホンを購入することにしました。
話すと長くなるので、凝縮すると、ケーブルの都合なども考え、一番高いモデルを買うことにしました。
購入
MDR-HW700DS
中古だったので、¥30,000くらいで購入できました。
定価だと¥45,000くらいなのでちょっと安く購入できました。
付属品一覧
一通り必要なものはありますが、HDMIケーブルがないので別途購入必須です。
ヘッドホンの質感としては、“めっちゃふわふわ”
低反発で、長時間つけていても痛くありません。
僕は家いるときはメガネかけてるんですけど、メガネかけながらでも痛くなるとかは一切ありませんので、メガネの人安心してください笑
ですけど、問題もあって、レビューを見ていると、数ヶ月から数年でボロボロになっちゃうらしいんですよね。
別売りで、このヘッドホン売っているので、壊れたら黙って買いましょう。
※追記
使い始めて1ヶ月ほどですけど徐々に表面が破れて来たというか、ダメージが出て来ました。
どれだけ丁寧に扱っても無理なようですので諦めましょう。
本体の後ろには、端子がたくさんあります。
HDMI入力×3・HDMI出力×1・光ケーブル出力、入力×1ずつ・アナログ入力・電源
側面には色々ボタンが3種類あって、めんどくさいんですけど、主に使うのは真ん中の周波数帯をいじるボタンですね。
2.4GHzと5.0GHzとその両方を状況によって使い分けるAUTOの3種類あるんですけど、基本的に使われているのが、2.4GHzなので5.0GHzにしておけばいいのかなぁって思います。
AUTOだと切り替わる時に“ピピっ”って音がして気になるので僕は基本的に5.0GHzにしています。
配線
先ほども述べましたが、今回の目的はテレビ・パソコン・BDプレイヤーの出力をこれ1つにすること、それの配線がこんな感じです。
授業中にプリントの隅に書いたので汚くて申し訳ないんですけど、テレビは光ケーブル・プレイヤーはHDMIケーブル、パソコンはアナログケーブル / 出力はテレビにHDMIでという形でやって見ました。
USBオーディオインターフェースでマイクとイヤホンを分岐させてたんですけど、そのイヤホン部分にアナログケーブルを繋げて見ました。
アナログケーブルでうまくいくのか不安はあったんですけど、結果的にはうまくい来ました。
音質もプロではない僕が聞くぶんには、音楽を聴くときも十分に使っていけるくらいです。
※追記
オーディオインターフェースからの出力にすると、マイクの音が入って来てしまい、またそれが0.5秒くらい遅延して聞こえるので不愉快でした。
そこで出力をディスプレイのイヤホンジャックからにして、問題は解決しました。
やり方はそれぞれあると思いますが、オーディオインターフェースからの出力は微妙です。
使っている機器に従って、文字が光ります。
このときは、パソコンでYouTubeをみていたのでANALOGが光ってます。
余談ですけど、あるとき映画を見ていて気付いたのですが、Multi CHが光ってなくて、しばらく、2CHで映画を見ていました。
調べて見た結果、ブレーレイプレイヤーからの出力設定をビットストリームにしたところ、ちゃんとMulti CHで聞くことができるようになりました。
まとめ
買ってから1ヶ月くらい経ちますけど、今までこれなしでどうやってたんだろうってくらい、とてもいい買い物になりました。
映画も、2CHとマルチCHだと全然違いますね。TVや音楽だって夜中でも大音量で聞けます。
本当に買いの商品だと思います!