夏期講習といえば僕の中では浪人生が受けるイメージがあるのですが、そんなこともないのか、現役生の姿や他の予備校の生徒も結構見られました。
河合塾の夏期講習を1週間受けてみましたのでその感想をさらっと述べたいと思います。
夏期講習を受講するまで
僕は河合塾生なので、学校で優先受講させてもらえたのでそちらで希望の講座を選び受講するに至りました。
その他に一般受講の申し込みもあります。
詳しくはホームページをご覧ください
募集定員に達し次第締め切りもあるようです。
校舎により違いがありますが、僕の言っているところだと、2・3講座締め切られていましたが、大体は締め切られることはありませんでした。
早慶レベルの英語や国語の講座が結構人気のようです。
受講する
先ほども言いましたが僕は河合塾生なので、校舎に入るのには慣れていますが、初めての人はよくわからないと思うので説明させてもらいます。
と言ってもそんな難しいことはなく、特に検査などもないのでそのまま校舎の中に入って問題はありません。
高校生などがいるのでみんなではないですが、ほとんどの人が私服なのでまず河合塾生かどうかわかりません。
講座が始まる直前にきてもいいのですが、自習室がありますから、そこで勉強しながら待つのがいいかなぁと思います。冷房ガンガン効いてるし、受講書見せれば赤本なんかも借り放題です。(たぶん)
1講座16000円くらいで結構高いお金払ってるので、最大限に利用したほうがいいです。
それはさておき、初めての人は緊張しますよね。
簡単に順序立てて説明します。
1. まず、受講書が配られると思いますので、そこに書いてある教室へと行きます。
始まる10分前に前の講座が終わるので、それくらいに行って教室の外で待っておくのがいいと思います。
2. 前の講座が終わったら、教室に入って席に座ります。席は河合塾の場合どこでも大丈夫です。
前で受けたいという人は最前列に行ってもいいし、後ろの方で受けたい人は後ろで受けて大丈夫です。
結構一番後ろの席は人気が高いので、本気でそこがいいなら早めに行ったほうがいいです。ですが、プリントがたまに足らないとこがあるので僕的には後ろから2番目がオススメ
3. 受ける前に受講書の確認があります。これで忘れてしまうとちょっとめんどくさいことになりますので、忘れないように!
僕が受けた講座では、チューターさんが簡単に講座の説明をした後順番に確認してきました。
その後講習を受けて帰ってもよし、また自習室で勉強してもよしです。
潜りについて
僕が一番言いたかったのはこのことについてです。
ネットを見てみてもいろんな意見があり、はっきりしませんでしたが、実際に受けてみてわかりました。
やる気になればできます!
もちろん、褒められることではないで、余裕がある人は受けたい講座はちゃんと申し込みしましょう。
ですが、1講座結構高いし受けたくても経済的な理由から受けられない人もいると思います。そんな時は潜っても…
なぜできるかといったかというと、僕の講座の場合だけなのかもしれませんが、受講書を確認されたのは最初の2回だけだったんです。
ということは残りの3回分はうまくやれば潜れるってことです。
そのためには、テキストを友達にコピーさせてもらうなどありますが、そこはなんとでもなるでしょう。
勧めるわけでありませんが、黙認されているところもあると思うんで、どうしても受けたい場合は自己責任ですが、潜ってもいいかと思います。
なんにせよ、受験の天王山と言われる夏ですから、ここでの努力が第一志望校へとつながります。全力で勉強しましょう!